気にしていないようでいて、やっぱり気にしていた人間ドックが終わりました。
ここ何年も数字は似たり寄ったり・・・・安定してきていると言うのもおこがましいけれど。
体重が微妙に右肩下がりになって、その当たりで評価がかわってきたみたい。
デスクワークが減ったから。
それでも年相応のことはあるみたい。
夫と病院のレストランで窓の外を眺めながら・・・・そう向い合せにはすわらないから・・・・前回のドックからの1年を振り返ったのでした。
どこへも出かけられなかったわね、と。
接種が終われば出かけられるかしらと。
ドックに本と共に持ち込んだのは、毎朝書き写している信濃毎日新聞の「斜面」のノートと計算機でした。
「斜面」専用のノートもあるのですが、ズッと使っているのは、我が家にある使ってない大学ノートです。
けっこうあるものです。
それに「斜面」以外に新聞の気になる見出しや日々載っている俳句などを書いていました。
そこに新しく記載し始めたのが、世界のコロナ感染者数と我が国の感染者数でした。
毎朝記載しながら、とても気になっていました。記載するだけでは数字の羅列でしかないからでした。
分析(?)したいと。
なかなか時間が取れなくて、今回のドックに今年の4月からのノートを持ち込みました。
ほぼ1日目の空き時間、計算機を叩き続けました。
そして見えたのでした・・・・あくまで私の感覚で。
たしかにワクチンを接種した国は減ってきています。
そう言っているアメリカでさえ、日に1万人を割ったのは、ごく最近のことです。
世界の感染者の数・・・・インドが1日に30万人越えをしていた頃が最大でしたが、その当たりがようやく落ち着いてきても、日に30万人もの新しい感染者がいるのです。
欧米は減っても、南米、そしてアジアが増えているのです。
たぶん皆さんこんなことは知っているよ、と思います。
我が国の1日の数を毎日気にしていますが、世界の国々・・・それぞれの国、新聞では上位10国を毎日記載していますが、それらの国の1日当たりを知ったらびっくりすると思います。
100年前のスペイン風邪の死亡者の数字を見れば、ウィルスがいかに恐ろしいのか分かります。
その100年前とは人の動きは格段に違います。
ドックから帰って昨年からのノートを開いてみました。
2020年3月13日に感染者数の記載がはじまっていました。
最初に記載した日、中国80.793人 イタリア12.462人 イラン10.075人 韓国7.869人 スペイン3.020人 フランス2.281人 ドイツ1.567人 日本1.386人でした。
そして3月15日には世界の感染者が15万人 18日に20万人 20日には25万人 23日には30万人となっていったのです。
そして今減ってきたと言っても、日に30万人以上です。多い時は80万人を超えていました。
オリンピックには世界中から人が集まりますが、心底恐ろしいと思ったのでした。
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