日曜日、雨模様の天気に庭の草取りもできないので、夫と孫男子3人のレスリングの練習を見に出かけて行きました。
知人から枇杷をいただいたので、フルーツ男子に食べさせたくて。
本日は、市の体育館で2時から5時までとのこと。
試合はもう1年以上ありませんので、練習と言えども彼らのレスリングの様子を見るのも、久しぶりです。
中3は3週間の減量を前日に終え、4キロ強に成功していました。
これで食べれば戻ってしまうでしょうが、精神力も試されますね、きっと。
少人数...少数精鋭です。
かなりのハードな練習です。
3分組んで1分休みをエンドレスで。
もう体力が無ければできない。
小6は隅で逆立ちを続けています。聞けばマット菌で1週間組んでの練習ができないのだとか。
小5の相手は中1と中3のお姉さんたち。
小柄の彼はまだ30キロを超えられない体重で頑張っていました。
途中で監督自ら相手をしてくれます。
凄い迫力です。
まさか監督です。
中3、まだ監督に勝てそうもない。
佐久市のレスリング教室が30周年記念を迎えた会で、一人ひとりの先輩が挨拶する中で「ここの練習を思えば、進学しても社会にでてもどんなことにも我慢が出来た」と語りました。
そうなんです、日本一厳しい練習といわれているそうです。
この練習に耐えられるような心身であって欲しいと、ばあばは思うのです。
中3のデビュー戦は年長さんだった巻っずレスリング大会でした。
同行できなかった父親の代わりに夫と私も応援の初レビューでした。
初めてもらった胴メダルを、帰りの車の中で、金色に塗りたいと言いました。
パパに見せられないからと。
あれが彼の中の勝ちに対する思いの原点かもしれない、とばあばは思ったりした。
中1も1歳にもならないうちに、レスリングデビューした小5も、兄に続いて当然の様にリスリング漬けの日々を過ごしています。
土日の他にも平日にも練習が入ります。それでもイヤダという言葉をきいたことがありません。
ここまで面倒を見てくださる監督、コーチの皆様には本当に頭が下がります。感謝申し上げます。
そしてメンバーの保護者の皆様にも感謝します。
メンバーとはまるで兄弟姉妹のように。
一生の宝でしょうね。
こんな経験を詰むことができることは最高ですね。
メンバーを募集しています、のでどうぞ。
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