高校の同じクラスの女子は9名で、県内にいるのは6名。
先日何年振りかで3人で会いました。
70代に突入した我ら。
「これからの10年大事だよね」となり、逢う機会を多くしようとなりました。
コロナ禍だけど。
そんなことから、昨日4人が集まりお花見になったのでした。一人は住んでいるところが感染者が多く出ているからと遠慮されました。もう1人はバリバリの現役で参加は無理と。
小諸の懐古園に9時集合です。
メールに入った9時を思わず見つめてしまいました。
義母の介護をしている私、9時到着は至難の技なのですが、折良くこの日はショートスティにお世話になっていたから。
小諸市の懐古園は桜の名所で知られ「小諸紅八重枝垂桜」が有名です。
濃いピンクの桜です。
その懐古園を横目に向かった先は「小山敬三美術館」です。
鶯が鳴き、ひと月も早い山吹の花がひとつ二つとほころんでいます。
地元出身のこの画家。
「売る絵を描くな」と絵描きになりたいと行った時のお父上の言葉。
絵が堕落するからと。
大胆の構図と色使いの絵をゆっくり鑑賞しました。
そして気が付きました。
チョークアートを習い始めている私、このところは「おうちで一人で」描いています。
絵の知識がないからうまくできません。
小山画伯の作品を見ていて、あ~あ、こういう時はこうすればいいのだ、と。
見えたんですね。
凄い収穫でした。
そこから、懐古園に入り、桜の木の下から黒い木肌に薄桃色の花と青い空とのコントラストを堪能しました。
それから「藤村記念館」をじっくり見学です。
友人がここの懐古園にお勤めしているので、ガイドしてくれましたから、普段なら見落としてしまうところもバッチリです。
コモロスミレという濃い紫の八重のスミレも見れました。
花見というより遠足です。
石碑も多くあります。
私が前回来たのは12年位前でしょうか。
友人がテイクアウトしてくれたお昼を持って、次の美術館に向かいました。
続きはまた。
お読みいただきありがとうございました。
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