読書一途な1月あまりを過ごして、細かい家事が滞っていました。
週に1度、半日を掛けて常備菜や保存食を作っていたのですが、それもほどほどにしていました。
土曜日は朝からキッチンに籠って、料理です。
先日お隣さんから、畑に埋めて保存していた、立派な大根をいただきました。
我が家のはもう終わりですから、うれしく頂戴しました。
なんて貯蔵が上手なんでしよう。
保存容器を入れておく引出しが空になり、冷蔵庫が満杯になりました。
午後は夫と会社の完成見学会に出かけていきました。
今時ですから、予約して一番最後の時間に入れてもらいました。
玄関に入った一瞬「白いわ!!なにもかも白いわ」。
まさに白なんです、家具と棚、階段がこげ茶で統一されていました。
聞いてはいたのですよ、白亜の家って。
プライベートスペース以外にドアはありません、家中同じ温度ですから。
そして収納の多さでした。
全部棚。
ここに最近の収納術を使って入れるのでしょうね。
家具はいりませんね。
居間にはグランドピアノが1台、アラ素敵。
見学会にお越しの皆様が、全員同じ質問をされたようです。
「床暖房ですか」って。
いえいえ床暖房ではありません。
暖房器具一切見えていません。
当社が建てさせていただいている「涼温な家」は、エアコン1台で全室冷暖房可なんです・・・・普通の大きさならですが。
換気装置のセンターダクトで屋根裏などに設置したエアコンから下に落としています。普通の流れと逆なのです。
だからエアコンのいやな風というものがありません。
涼温な家は換気が主で冷暖房は従と言われています。
空気が爽やかです。
田舎といえども空気がきれいは幻想です。
砂埃、車の排気ガスも、虫も、PМ2.5も、花粉も。
換気装置の前に空気浄化装置のフィルターで入り口でブロックします。
すごいすぐれものです。
換気の給気のダクトは天井裏を走っている場合がほとんどですが、そのダクトの中で結露が起きてカビが発生、そこを通った空気を毎日吸っているとしたら・・・・いやですよね。
涼温な家のセンターダクトではそれがありません。
ダクトも掃除ができるですよ。これっすごく画期的なことなのです。
私たちが行った時、モニター見たら21度でした。
室内が21度だったら床も21度ということなのですね。
一生懸命お客様に説明していた社長、スーツ姿でしたので暑そうでしたよ。
私、上着を忘れて、薄手のセーターで快適でした。
この涼温な家、4月からはオープンハウスになります。
完全予約制です。
ご希望の方はお問合せくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
中島木材のホームページは こちら 】
ブログランキングに参加しています。お帰りにポチッとしていただけるとうれしいです
一覧へ戻る