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「寂しい」と「淋しい」その違いは?

大雪の地域もあるという、この爆弾低気圧。

佐久も風は強い。

ただ日差しは明るく、春の気配を感じる。

2021年2月の長野労基のひと口コラムは「寂しいと淋しいその違いは?」です。

以下引用です。

国語の教科書では「淋しい」より「寂しい」の方がよく使われていた印象ありませんか?

ただ、歌謡曲の歌詞で、特にラブソングだったりすると、「淋しい」の方が使われている感じ、しませんか?

大きな違いは「寂しい」は常用漢字、「淋しい」はそうでないということですが、使われ方として「寂しい」は「静寂」や『閑寂」といった熟語があるように、

廻りの雰囲気を表すときに使われ、街にひと気がなくさびしい様子だったり、客観的なさびしさ「静かでものさびしい」とき使われるようです。

それに対して「淋しい」は誰かに会いたくてさびしいなど「さんずい」が付いているように、涙を連想させ、より感情的なさびしさを表すとき使われます。

ですから、ラブソングや文芸小説の中でも情緒的表現の箇所で「淋しい」が使われているようです。

・・・・中略・・・

それから「さみしい」という読み方は「さびしい」が歴史的変化によって新たに加わった読み方で、どちらで読んでも間違いではありません。

最近は、相手に対してより切実な心境(少し甘えている印象)を与えるとき、漢字を使わず「さみしい」と表すこともある用です。

以上引用終わり

なるほどね・・・・「さびしい」でも「さみしい」でもいいのね。

先日の竹林の斜面の作業の後遺症(?)で猿人のような歩きをしている私です。

本日美容院で30年も前に役員をした方とお会いしましたが、私のこと分かりませんでした。

大病もなされて、ご主人も亡くされて、80歳台になられていました。

ちょっと悲しい気分になりました。

永遠には若くいられないんだなあーって。

お読みいただきありがとうございました。

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