大寒です。
らしい寒さです。予報ではマイナス11度になるかと言っていたようですが、確認していませんが、寒かったことは確か。
近くの菅平はマイナス20度の世界です。
皆さんのブログを拝見しながら、お花の咲いているのを見ると、日本は広いというのか、なぜ好き好んでこんな寒いところに住んでいるのかと思ったりします。
まあー、夏になればね。
ここ8年ばかり、早い帰宅になり、大相撲が見れるようになりました。
そして我が郷土の御嶽海が登場して、長野県人の相撲に対する興味はマックスです。
毎場所息を詰めて応援しています。
大関候補と目されて、今回こそは、今回こそと。
北の富士さんの厳しい解説の言葉に、私たちも耐えて。
それでもずっと勝ち越しはしていたんです、先場所までは。
今場所、大関3人を破っているのに、負が先行していました。
4勝目が出た夜、長野県向けに舞の海さんが、解説してくれました。
これで勝ち越しできます、という舞の海さんの言葉に、う~ん、舞の海さんって「褒めて育てるタイプ」なんだわね。
いつも解説を聴きながら、この方の解説には優しさがあると思うのです。
昨日5勝5敗になりました。
長野県人は勝ち越ししてくれることを願って応援しています。
この御嶽海さんが、2017年10月に当地に見えたことがあります。
わんばく相撲大会に御嶽海杯ができた時です。
我が家の孫男子3人はレスリングを習っていますが、相撲教室のメンバーだけでは大会ができないので、柔道やレスリングなど格闘技を習っている人たちにも声がかかり、ズッと大会に参加させてもらっていました。
当然じいじもばあばも応援に行きました。
その時御嶽海関は場所で怪我をした後ではなかったかと思います。
子供の試合で上位をとった子と、御嶽海関との対戦が組まれていました。
だから前半は序2段の付き人が相手をしてくれました。
我が家の真ん中、当時小3は、付き人を困らせたのでした。
突き出そうとすれば、土俵の縁に足を踏ん張って出せません、それでは抱き上げようとすれば、太ももに抱き付いて逆立ちになって抵抗します。これを3回繰り返し周囲の笑いを誘ったのでした。
子ども相手に荒事はできませんからね。
そのあと子供たちとの交流会があって、御嶽海関は質問に答えてくれました。
その日2時間位、私は御嶽海関を見ていました。
そしてこの方、とても優しいと思いました。
人柄がいいのですね。
これが勝負にいいのか悪いのか分かりませんが。
だけど御嶽海が負けるのを見ていると、優しい過ぎるからと思ったりもします。
その翌年真ん中男子は相撲の県代表で全国大会に出場しました。
長男はその前の年に代表になれたのですが、相撲部の子に譲りました。
でも真ん中は辞退しても、次の子は相撲部ではなかったから。
でも・・・・すごく小柄な真ん中は、まさか全国大会では、抱き上げられて・・・出されてしまいました(笑)
相撲部屋に泊めてもらって、ちゃんこも食べさせてもらっていい経験をさせてもらいました。
ただ・・・なんでお前がここに、と不思議がられたそうです。
だって皆さんの半分も体重なかったのですもの。
私土俵のきわの、そんちょする御嶽海のお尻の真後ろに座っていました。
ステテコの上に付き人の回しを巻きつけた御嶽海の巨大なお尻を見たせいでしょうか、なんだか自分の子供のような孫のような思いがしてしまうのです。
毎場所の楽しみのためにも頑張ってね。
お読みいただきありがとうございました。
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