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1000冊の読書 2020.07

ようやくに夏になりそうです。

中学校も5日から夏休み。

もう散々お休みしたからいいかあー、と思いつつも大変な年だわね。

修学旅行は県内日帰りになりそう。

思い出作りなのに。

まあ行ければいいということで。

ヒヤシンス・ブルーの少女  スーザン・ヴリーランド 長野きよみ訳 早川書房

光   三浦しをん   集英社文庫

週刊世界遺産 イタリア ミラノのドミニコ会修道院と「最後の晩餐」  講談社

週刊世界遺産 イタリア ラヴェンナの初期キリスト教建造物群     講談社

天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち  小川一水   ハヤカワ文庫

天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河   小川一水   ハヤカワ文庫

天冥の標Ⅵ PArT1 宿怨      小川一水   ハヤカワ文庫

天冥の標Ⅰ 下巻 メニー・メニー・シープ 小川一水 ハヤカワ文庫

チーム・オベリベリ  乃南アサ   講談社

「ヒヤシンス・ブルーの少女」貸しててくださった方がね「これを読んでオランダに絵を見に行こうと思った?」と聞いてきました。

彼女はこれを読んだ2002年に即オランダを目指しました。

私は残念ながらそこまではいかなかったわ、と言ったら彼女は私は特別かと笑っていました。

この月は天冥の標で苦戦しました。

理解するのに読み返さなければならないし(笑)よく眠れちゅうしでした。

それでも小川さんの書く未来が人類にとって、そう地球環境にとっても幸せには書かれていません。

これは現代の人類に警告だと思うのです。

今地球環境が壊れ始めていると思う時、奢った生活を私たちはしているのだと思うのです。

少し我慢をすれば。

でもねえ、経済の仕組みがそうなっている時、その我慢をするとそれに携わっている人たちに影響がでていくのですね。

これから発展して豊かな生活を夢見る国の人たちに、あなたたちは我慢しなさいとは言えないですから。

乃南さんの「チーム・オベリベリ」は北海道の開拓のお話です。

1880年代から。

これはまた自然との闘いです。

道路もない奥地の森や原野を人力で開墾していきます。

先住民のアイヌの人たちに助けられたり助けたりして。

この667ページもあるまるで辞書のような厚みでしたが4晩で読み終えました。

なかなか力作です。

海外でバッタの大群が農産物を食いあらしているニュースが度々きかれますが、この頃の北海道でもその場面が出てきます。

我が国でもあったんだ。

コロナ禍で今それらの国に手が差し伸べられていないのです。食糧難が起きているのではないでしょうか。

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