この時期やることが多いから、身体を目いっぱい動かしているみたいで良く眠れます。
ということは、読書ができない・・・・という贅沢な悩みですね。
「天冥の標」小川一水著を読み始めて、その内容に驚き。
2巻目は感染症の話。
10年前に書かれたものだけど、現在のコロナ禍のことそのもののような内容。
ただ本の方では、感染症から回復してもウィルスは体内から消えない・・・・だから感染したら元の生活には戻れない、ずっと隔離生活が余儀されるのです。
差別が始まります。
分かりますよね・・・・現代だってそうですもの
世界中で発生した感染回復者。
最初は国内で・・・・そのうちに無人島・・・・2300年代は宇宙へと。
今読んでいるのはその当たり。
この小説感染症が伏線になってずっと未来までいくのかどうか分かりません。
まだ読み始めたばかりですから。
でも何かを読み落としているような気がして2巻目を読み直しました。
あー、ここかも。
AIの未来というものでしょうか、情報生命。人のコピーみたいなAIです・・・10年前私たちの前にこの言葉はありませんでした。
これが未来にどう出てくるか楽しみです。
何世紀にも渡る小説ですから、同じ人がずっとということはありえません、だからこのAIがどのような形で登場するのかしないのか・・・・なんかおもしろそうです、でも現実実際こうなったらパニくるでしょうが。
427 ユネスコ世界遺産 南ヨーロッパ 講談社
428 週刊世界遺産 ローマの歴史地区1 フォロ・ロマーノとコロッセオ 講談社
429 週刊世界遺産 ヴェネツィアとその潟 講談社
430 週刊世界遺産 ヴァティカン市国 ローマの歴史地区2 講談社
431 週刊世界遺産 フィリンツェの歴史地区 講談社
432 週刊世界遺産 ローマの歴史地区3 カラカラ浴場とパンテオン 講談社
433 週刊世界遺産 シエナの歴史地区 ピサのドゥオーモ広場 講談社
434 週刊世界遺産 ポンペイ、エルコラーノ、トツレ・アヌンツィアータの考古地区 講談社
435 週刊世界遺産 ナポリの歴史地区 講談社
436 オリガ・モリソヴナの反語法 米原万里 集英社文庫
437 438 悪人 上下 吉田修一 朝日文庫
439 440 怒り 上下 吉田修一 中公文庫
441 愉楽の園 宮本輝 文春文庫
442 天冥の標Ⅰ 上 小川一水 早川書房
443 天冥の標Ⅱ 小川一水 早川書房
444 天明の標Ⅲ 小川一水 早川書房
ハイ、あのAI2300年代にもでてきました。何代の人に変わっても・・・・すごいですよ。
世界文化遺産 南ヨーロッパを読んでいたら、急に旅ごころが付きました。
いままで何も勉強しないで出かけていたのだと。
もっともツアーの旅行はそんなだけどね。
お読みいただきありがとうございました。
依田 美恵子
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