昨夕、夕食の支度をしていたら、目の端に庭で動くものを察知。目を向けたら外流しで水を使っている人の背中が見えたのでした。
どなたなの?
見当が付きません。夫を手招きしました。
夫も誰だか分からない様子です。
2人で窓から見ていました。
ら、その人が振り返って私たちに両手を振ったのでした。
まあー、びっくりです。
中2の孫男子でした。
いつのまにやらすっかり身体が青年になっていました。
どうしたの?と聞きましたら、家から走ってきたのだと。
えー、片道10キロ近くあるはずだけど。
なるほどね。
土曜日にレスリングの監督と我が家で会った時の、監督の「軽く10キロ走る」が刺激になったのですね。
監督は孫の尊敬する方である、将来監督のようになりたいと思っているとバーバは想像している。
監督の人に教えるには、自分を律する、鍛えるという姿勢が素晴らしくてばーばは感動したのでした。。
孫男子3人とも父親大好きで大きくなってきたけれど、中2は自分の父親を超えつつあるのだと思えました。
反抗期らしい姿も見えなかったけれど、やっぱりこの年頃に親を乗り越えることは必要なこと。
もっと偉大な監督というもう一人の親を乗り越えることが目標になるのでしょう。
6月に入ってさらに日が長くなった夕空の下、走りゆく少年というには逞しい孫を見送ったのでした。
依田 美恵子
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