日々起きていることは夢のよう。ただびっくりとしているばかりだけど、こんなこと一生のうち経験することはまずなさそう・・・・そう信じたい。
記録しておかねば、と思いつつほぼ何もしていない。
それでもと「信濃毎日新聞の斜面」を写す日課に、新聞の見出しの気になることを書き加える作業を組み入れた。
記憶ほど当てにならないものはないから。
まあー私などあと何年このことを語りつづけられるか分からないけど。
ものすごくすごいことなのに、日常はあまりにも穏やかに見える。
スーパーに行けば食べるものがあるから・・・・一番の基本だから。
テレビもラジオもパソコンもスマホも使えて。
でもじわじわと効いてきているのは、働く場、仕事。
新聞は薄くなるし、チラシもほんの僅か。テレビのCMも減って、ドラマの予告ばかりが入る。
今朝の新聞には倒産の文字が。
これからなのだよね、本当の恐怖が襲ってくるのは。
仕事がない、収入がない人がどんどんと増えていっている。
そして忙しい人はやけに忙しく。
医療の現場では感染のリスクを背負って、日夜働いていて下さる。
おかげで、私たちは家に籠ることができる。
みんな中止になり、4月の日程表には中止という文字が並んだ。
5月の予定表は白紙。
旅行もみんなキャンセルにした。
人間ドックもキャンセルになってしまった。
1年の目標をここにもってきて健康管理をしている私にとって、少し不安を感じる。
もう自己責任で生きていくしかないと。
月に1度のエッセーの会もパソコンとスマホで原稿を送り合う方法になった。
皆さんしっかりコロナを入れている。
そう記録に残そうではないか。
かくいう私はコロナを書けなかった。
でも記憶は薄れていってしまう、アッというまにだ。
記憶を記録に残そう!!
依田 美恵子
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