よく変わるお天気です。
3月の暖かさからいったら4月上旬には桜は満開かと思いましたら、ここしばらくの例年のごとく20日当たりの満開です。
どこかで足し算引き算して調整になったみたいですね。
今朝の信濃毎日新聞の記事で面白いものがありました。
「知究学」海の流れから見る未来という「海洋研究開発機構アプリケーションラボ所長代理の宮沢泰正さんのコラムで今回13回目。
今回は「温暖化の停滞」でした。
ここ100年ほどの世界の気温変化のグラフが載っています。この100年の間で約1度上昇しています、これは人間活動の影響、いわゆる地球温暖化であると考えられると。
一方、10年くらいの感覚で見ると、気温はさまざまに変動していて、1940年から80年にかけて、寒冷な時期があったと。
この寒冷化は周期的な太陽変動と、火山の爆発によって空気中にばらまかれる塵が太陽光を遮ることなどによって生じたと。
私の子供の頃は確かに今より寒かったのは事実です。
田んぼリンクでスケートしましたし、小学校の傍の三日月池でスケートができましたもの。
今その池は草で覆われた湿地状態です。
桜が満開になるのは天皇誕生日の頃、そう29日が目安でした。
私が中3の時、そう今のちーちゃんと同じ齢です。
この年は桜が5月の連休明けまで咲きませんでした。
4月の下旬の東京方面への修学旅行の時は関東の桜は終わっていました。
連休明けに東京女子医大に入院して心臓手術をすることになっていた私は、5月8日に上京する朝、今年は桜が見れないと気落ちしたことを覚えています。
あの年、1965年が私の記憶の中で一番桜が遅く咲いた年だったのかもしれません。
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