昨日の大雨とうって変わったさわやかに晴れた日曜日です。
桜が咲いています、心なしか先日来の寒さで色がいまいちに見えます。
庭の山椒の木に小さな芽吹きを見ました。うれしいです。
今日は孫たちに家庭科のお勉強です。
草餅とイチゴ大福を作ります。
餅草は昨年の物を冷凍にしてありました。
草餅の餡は青バツです。先日の作り置きでこちらも冷凍庫から出して、丸めて置きました。
イチゴ大福の餡は市販の物に砂糖を足して練り直しましたが、こちらはイチゴを包むところから始めます。
イチゴは小粒を探してスーパーと直売所で求めました。
同じ1パックでしたが、スーパーは250グラム、直売所は300グラムでした。
価格は直売所のほうがパックで50円安でした。
初めて知りました(笑)
孫たち小学校の収穫祭も昨年から中止で、餅つきも学校で体験することもなくなりました。
餅つきは本来は家庭で体験することなのでしょうが、核家族化が進み、家で餅を搗く世帯がなくなってきているのですね。
祖父母の家に行かねばなのです。学校で餅つきをするとなると、祖父母が行かないとできないのです。
文化がどんどんなくなっていきます。偉そうなこと言えません、我が家だって機械搗きですもの(笑)
皆さんきっと孫を持つようになると、やるようになるのだと思います。私もそうですもの。
孫たちとイチゴを餡で包みます。餡の練り具合がいまいちでしたので、悪戦苦闘しました。
最初は草餅からです。ヨモギの緑色がとてもきれいです。
孫たちは初めての経験ですが、3個目からもう遜色のない出来上がりです。多少のことは、片栗粉のお化粧でごまかせますものね。
その経験をいかして、イチゴ大福です。
イチゴをヤケドさせないように、餡によく包んでさらにお餅で包みます。
アラアラ上手ではありませんか。
最初の方がやりやすいよね、と4年生がもうお勉強しました・・・・そうお餅は温かいうちの方がやりやすいことを体験から学びましたよ。
イチゴ大福は本日限定ですので、こちらを優先に食べてね、と。
私2個でお腹いっぱいでしたが、幾つでも食べられる彼らをうらやましく眺めたのでした。
鶏のから揚げに先日のイワシの骨で骨せんべいも揚げたのに、彼らもそこに辿りつけませんでした。
お野菜いっぱいの豚汁がおいしい、とばーばを喜ばせたのでした。
夕食は「たこ焼き」です。
粉ものばかりですが、これも家庭科のお勉強です。
休校で退屈し切っている彼らに非日常をプレゼントしたいのです。
彼らが喜んで焼いてくれるでしょうね。
私は夕食までマスクを縫いましょう。
まとめてカットして縫い始めましたら、上下のサイズがいまいち小さいことが分かりました。
目いっぱい縫い代を小さくしたのですが、今様の様に顎が隠れません。
これは自分用にすることにしました。夫に見せたら、夫は自分用にと思ったらしく持っていきました。
まあー、私と夫が使うならいいことにしましょう。
何かチクチクするものがあるとうれしいですが、ほどほどに作っておきます。ムダになることを祈りつつ。
それにしても、糸も売切れでした。
いよいよマスクが足りなくなってきているのですね。
医療現場でさえ不足しているのですもの。
一日も早い終息を願い、みんなのために、私自身のために、家にいよう。
皆様もおうちで楽しみ見つけましょうね。
依田 美恵子
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