天気が下り坂の予報を見て、急遽鯉のぼりと旗のポール立てを行いました。
小屋から道具一式を持ち出し、組立てるのは夫が前もって準備しています。
なんとしても若い力を借りなければ立てません。
今年ときたら、私の手いっさい必要としませんでした。
孫の手なんです。なんたってみんな私より力がありますもの。
今立てておけば、天気のいい日には揚げられます。
一番小さい4年生に「鯉のぼり、うれしい?」と聞きましたら、にこにこして「うれしい」と言います。
まあー、あなたが喜ぶうちは揚げましょうね。
息子も6年生の時、お願いだから揚げないでと言いましたもの。
嫁ちゃんが「おにいちゃんもうれしいようですよ」と言います。お兄ちゃんは中2です。
もっとも、息子ファミリーは別の学区ですから、からかう同級生もいないからいいのかもしれません。
その代わり、ちーちゃんが「女の子なのになぜ?」とよく聞かれたそうです。
アッと言う間に4本の旗用のポールと2本の鯉のぼりの竹が上がりました。
おだやかな日ですので、鯉のぼりを泳がせました。
ハイ、そして待っていた孫の手は、太陽光発電を設置してある畑の草取りです。
パネルの下に防草シートを敷いてあるのですが、繋ぎ目だったり、剥がれ防止に置いてある石などに、余所から飛んできた土が溜まり草が生えるのです。
今時の草取りは昨年の草の枯れた物なのです。
それとシートの上に苔が生えているのを削り取ります。
その後、それを回収します。
これがなかなかの作業でした。
お庭担当の私は、ここに足を踏み入れたのは初めてです(笑)
車でサッと通り過ぎていたから、全然気になりませんでした。
午前1時間、午後1時間半息子ファミリー5人の働きでとてもきれいになりました。
あー、孫の手とはよく言ったものです。
自分たちは力が無くなってきた分、若い力は凄いです。
もう感謝するばかり。
恒例のイベントが終わりました。
依田 美恵子
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