時たま日本ミツバチの巣箱の材料をご注文いただくお客様。今回ご注文いただいてからお引き取りに見えるまで、かなりのお時間が経っていました。
お花の時期にもなるのにいいのかななんて思っていたのでした。
そして先日お見えいただきました時、びつくりするようなお話をお聞きしました。
6割位の巣箱がカラッポになっていたのだそうです。
この寒い2月にです。
巣箱の中には越冬するのに十分なハチミツを残してです。
病気だったら死骸があるはずですが、それもありません。
お客様だけではなく、近在のあちこちでこんなことなのだそうです。
巣箱が余ってしまったと。
でもなぜなのでしょうね。
お客様もわからないと言っていました。
世の中からミツバチが減ってきています。
お客様も耕作物の出来が悪いのでミツバチを飼うようになったのだそうです。
ズッキイニーが生っても早々に腐ってしまうのは、受粉をしていないと実ができず、次の世代が残せないので実る必要が無いからだと、例を出して話してくれました。
この話を夫にしたら、その経験を持つ夫が「そうなのか」としみじみ納得していました。
そうですね、ハウスの中にミツバチを放している話をきいたことがありましたものね。
ミツバチを輸入した際、検疫をしなかったから、ミツバチについているダニにより、国内のミツバチはダニの免疫がないために、多大なダメージを受けたのだそうです。
しばらく前に「沈黙の春」って聞きましたよね。農薬によって昆虫が減り、鳥が減りだったと記憶しているのですが、その農薬の影響でミツバチが減ってきていたとばかり思っていましたら、こんな天敵が出現していたのですね。
本当にミツバチ見なくなりましたね。
それにしても、集団脱走というか・・・家出というか不思議なことが近在で起きたようです。
他の地域でもこんなことがおありでしょうか。
人間のコロナウィルスのように、自然界でも私たちの知らないところ、見えないところでいろんなことが起きているのですね。
絶滅危惧種の原因のほとんどが人間だと聞いたことがあります。まさしくその通りですね。
人の交流往来が頻繁に簡単にできるようになったことが、自然界の動植物に止まらず、今のコロナウィルスに通じているのでしょう。
治療薬やワクチンの開発がされなければ、人類が過去経験してきたペストなどと同じことが起きてしまうかもしれませんね。
いつまでも鎖国のようにはやっていられないのですから。
手洗いとマスクのおかげの我が国の数字でしょうか。
1日も早い終息を祈らない訳にはいきません・・・・まったく無力・非力です。
依田 美恵子
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