11月に入ってさー仕事と思ったとたんの3連休。
車には目いっぱいカレンダーをつみこんだけれども、1日にお届ける数には限りがあります。
そしてこの3連休家事に豆仕事にといそしんだのでした。
この豆仕事、大豆が終わって今やアオバツ(青大豆)です。ほぼ同じ位撒いたのに、大豆の量よりアオバツの方がズッと多いのです。
たぶん大豆はお味噌の分に足りないかも。そしたらアオバツ味噌にしましょうか。
このアオバツを好きな孫がいて・・・・・そんな訳で頑張って作っています。
このアオバツなの好きな子はおからも大好きです。
豆仕事は天気と二人三脚です。畑にシートを敷いて干しておいた豆の枝と枝を叩くと豆がわくように莢からでてきます。
頑固に莢から出てこないのは一つひとつ手作業です。
それが終わると落ちた莢や枝を取り除きます。
それを箕で仰ぎます。
唐箕という木製の道具があるのですが、義父に生前目の前で実演してもらったのですが、自信がないので、もっぱら人海作戦です。
これをさらに干しあげて、その後夫と2人で食卓に差し向かい1粒ずつ選別します。
畑での豆仕事、夫1人では大変なので、お休みの日は必ず参加することにしています。
先日笑ってしまったのは、夫が箕を使うのを見ていた時でした。いつも箕を使うのは私です。
何をしているのかなと思ったら、箕に入れて豆からゴミを取り除いていたのでした。
我が家は専業農家でしたから、父がひとりですべての仕事をこなしていたのでしょう。だから夫が子供の頃から農作業を手伝わなくても回っていたのでしょう。
私の実家は父が農作業した姿はみたことがなく、母が回していましたから、私たちの手伝いも必要とされたから、箕の使い方を見てはいたのです。
夫に聞いたら、全然記憶にないのだとか。
だから唐箕の使い方も同じこと。
お豆の選別も長四角の木の箱を斜めにして豆を転がす道具があるのです。これもあるのですがまだ挑戦していません。
ただ二人差向って1粒ずつの夫婦の時間を楽しんでいるのです。
夫の作ってくれたさつまいもが日を浴びて甘くなってきました・・・・ハズです。
親指のお兄さんクラスからあるのを小さいものから、蒸かします。本当に細い物は濾してスイートポテトにします。
その次の大きさのは、干しいもにしました。
小さいのを抜いたら、干しておいても恥ずかしくない程度になりました(笑)
これから天気を見ながら干しいも制作に入ります。
天気予報で日ごとに寒さが加わると言っています。
それではと窓拭き開始です。
1回北側のアルミの小窓を全部取り外して洗います。拭くより簡単できれいになります。内側の窓はインプラスですが、取り外しが難しいので、こちらは拭きます。
勝手口や奥座敷の書院のガラスを拭きます。これは絶対取り外さないと内側が拭けない仕組みになっています。
なかなか太陽が顔を出さない日曜日、今日は豆仕事は出来ないと夫が言いますので、曇り空でちょうどいいのは窓拭きです。お座敷の前を拭きます。
問題は欄間です。昨年は取り外さないで吹きましたが、いまいちの仕上がりでした。
今年はと、脚立に載り外しました。
問題は取り付ける時でした・・・・・とても大変です。ちょぅど帰宅した夫に助っ人をたのんだのでしたが、「もう来年は外さないで」と言われてしまいました。
夫、肩が痛いのです。
お座敷の雪見障子に襖の中に欄間に茶箪笥とサイドボードのガラス戸ととにかくお座敷エリアを終わらせしました。
合間隙間に料理をして、息子ファミリーとの夕食を仕込みます。
もうもう疲れてエネルギー切れを感じると作業小屋に籠りチクチクと干支を縫って充電します。
そんな細切れの時間だったけれど、とにかく目標まで仕上げられました。
よく働いた3日間でした。
夜中に目覚めると、5日からの仕事のシュミレーションをしたのでした・・・・・これから、どうやってこなしていくのやら(笑)
お読みいただきありがとうございました。
依田 美恵子
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