今日は突然の秋です。でも週末にはまた暑くなるのだとか。
でも自然はエライですね。夏の間週に1個位しか熟さなかった「イチジク」のペースがあがっています。
たった1本が庭の座敷前にあります。10数年前に頂いた木ですが、そちらのお宅ではならなかったそうですが、我が家の庭と相性がよかったようです。
畑に植えた方は熟すことはありません、寒冷地の果物ではないのでしょう。
1度にたくさん熟さないところがいいですね。
1個が2個を頭割りにして、ゴマソースを掛けていただきます。
練りゴマがない時はそのまま。
ブルーンは目で食べてパスしているちーちゃんも、このイチヂクには目がありません。
秋がきたなあーって。
野菜やプルーンで保存食をつくっているのですが、我が家の冷凍庫はもうずっと前から飽和状態で、会長の家の大型ストッカーに曲がりさせてもらっているのです。
しかしこちらも庇を借りて母屋をとるというレベルに到達。
この頃入る家電の広告をチェックしていました。
大型の冷凍庫の2台目が欲しいと。
かなりその気になっていたのですが、千葉の台風による停電です。
水を差されました。
中身がみんな溶けてしまったら、ショックだわー。
夫が作ってくれた野菜を絶対畑に戻さないをモットーに、ついつい保存食作ってしまうのです。
一番簡単なのが冷凍保存だから。
今作っているのは「ナスのからし漬け」、乾燥バジル、ゴーヤの佃煮。
プルーンも7キロはジャムにしたから・・・・・義母が「今年は1年分はできなかったね」と言ったけれど、春先に作ったマーマレードも桑の実のジャムもブルーベリーのジャムも十分ありますから大丈夫ですよ。
毎朝、母と私はヨーグルトにジャムをのせていただいています。
今年は野菜の生りが悪かったので、ゴーヤの佃煮もトマトソースも思うほど作れず本当は寂しいです。
今年さぼったのは、「小鮒の甘露煮」です。嫁に来て以来初めてかもしれません。
9月初めの佐久の風物詩です。この時期鮒を煮る醤油の匂いがしたものですが、そんな匂いに触れる機会が少なくなりました。それでも今年は2度であえました。
まず鮒を飼う人がどんどん少なくなって、いまや貴重品。ということでお値段もキロ2000円前後だから、若い人にとって魅力がないのでしょうね。
1日限りの予約制というか数量限定となれば、うっかりしていると手に入りません。
かっては親類や知人からいただいて6キロは煮ていたのに、こちらも寂しいかぎり。
こうして風物詩がひとつ消えていくのですね。
何かと多忙な日々が続きます。
皆様も夏バテにご注意なさってくださいね。
それではまた。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家 中島木材の家
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