7月電車に乗る機会もあつたりで、ほんとうは冊数を稼げるはずだったが、難しい物にとりかかってしまったので、よく眠れてしまったりした。
「聞き書き隊こもろ」の会員の友人が、聞き書きした物をまとめた冊子を貸してくれたので、それが興味深くて楽しめた・・・・と言っては申し訳ない、身近なな方のことを知ることができた。
聞き取りを受けた方に、知人もいて、その方の歴史・・・・たぶんその方も今まで人前にこれだけのことを話すことはなかっただろうと、あらためてその人のことを理解することができたのはうれしいことでもあった。
暮しの手帳の中にあった、お薦め本を図書館で探してもらったら、市内の別の図書館にありお取り寄せしていただいた。
図書館も最近同じような本のお問い合わせが多いのが、暮しの手帳だとわかってうなずかれていたから、私と同様な方もいるみたい。
本のリストを渡してその他の本も検索してもらい、胡桃沢耕史著「天山を越えて」があった。この本こんな機会がなかったら絶対手にすることはなかっただろうと思うが、面白い本だった。
船山馨著「石狩平野」がお取り寄せしていただいた本だが・・・・う~んと最初思ってしまった。なんたって字が細かい。
もっと若い時に出会いたかったかもしれない。上下2巻、今回の和歌山行きのカバンに入れた。
279 280 281 宣告 上中下 加賀乙彦 新潮文庫
282 聞き書きボランティア入門講座記念号 聞き書き隊こもろ
283 人生の物語を言葉にのせて 聞き書き隊こもろ
284 285 安西けい子さん・・人生の長い道のり前篇・後編 聞き書き隊こもろ
286 天山を越えて 胡桃沢耕史 徳間書店
287 司馬遼太郎「坂の上の雲」を読む 谷沢永一 幻冬舎
司馬遼太郎を愛読書と上げる方が多いらしい・・・・何かで見たような。
読んでみるとそれがよく分かる。
今回谷沢さんの本を読んでみて、これまたよく理解できるものがあって、あらためて司馬遼太郎さんのすごさを感じた。
「石狩平野」がどの位で読めるかが、8月の課題である。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家 中島木材の家
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