梅が満開になり、庭先のぼけと水仙がほころび始めました。
庭に出る度に、目を皿のようにして「緑」を撃退しています。本当に地面に目を近づけると生えているのですね、冬を耐えてきた茶色混じりで。
気の下に潜れるのは、葉がないこの時期だけなのす。なんでかって~、怖いのいるもん。
食器の漂白祭りもまだボチボチと続いています。お鍋や調理器具に保存容器など、次から次にと投入しています。
やっぱりこの仕事私は好きなんだなあー、とあらためて再確認してしまいます。
土曜日は「土屋酒造店」さんの新酒発表会に行ってきました。
会員になると、お田植え、稲刈りとこの新酒発表会に参加できます。このすべてで「茜さす」を飲み放題です。
今年は平成20年からの「茜さす」がいただけました。冷蔵庫で保存しているのでしょうが、年数を経ることに熟成しているのがよく分かります。
地元産の食材を使った、ローフトビーフ、鯉の洗いにシナノユキマスのお刺身、山菜のてんぷら、佐久の郷土色の煮こじで、今年も「茜さす」の新酒をいただきました。
お餅つきもあって、海苔巻にあんこに大根おろしでいただきました。
有機農法で作った新作も乾杯用に出してくださって・・・・・自分では買えないわねえ、と隣席の方といただいたのでした。
この会は「佐久酒の会」です。
新規会員募集しています。是非ご一緒に一献酌み交わしませんか。
茜さすはとっても美味しいお酒でファンの方がいっぱいです。昨日も東京や長野市、上田市からお見えいただいた方とおしゃべりできました。
例年3月のお彼岸頃の開催でしたが、今年は準備のご都合でこの時期になりましたが、そこ2週間の違いですが、暖かさが全然ちがいますので、とてもいいかなと思いました。
蔵元の旧家のお庭で、水ぬるむ池の鯉を眺めたり、今にも咲きそうに蕾を膨らませたこぶしを、緋毛氈に腰掛け日向ぼっこ4ながら眺めていました。
休日ともなれば、1日中走り回っている私には、骨休みでした。
昨年は田植えも稲刈りにも日程が合わず参加できませんでしたので、夫がなんとしても伺わなくてはと、予定を開けたのでした。
我が家ではこの日恒例の、お節句のポール立てです。前日までに夫が下準備をしておいたポールと竹で6本を息子ファミリーがきて立ててくれました。
風が強いので、旗も鯉のぼりもスルーするつもりでしたが、ご近所に里帰りをしてきているのでしょうか、幼い子供たちがみえてくれましたので、鯉のぼりだけあげたのでした。
鯉のぼりよりも天辺の矢車に反応しているみたい・・・・でした。
我が家の孫の一番下は3年生・・・・まだ5~6年は喜びそうだわね。
ポール立てにも、毎日の上げ下ろしにも疲れてきたじいじとばーばなのです(笑)
こうして今年も一つひとつの行事をこなしていきます。
お読みいただきありがとうございました。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅・涼温な家 中島木材の家
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