信濃毎日新聞の「斜面」を写し初めて3カ月。頭の訓練にはなっていると思う・・・・。
しかし漢字が書けなくなっている・・・・そう正確に。
平成元年からパソコンを使い始めての結果かもしれない、なんて思ったりする。
普段書いている字はいいが、めったに書かない字というものがある・・・・・無理もない私の日常には出てこない言葉てあったりする。
学生なみにノートの欄外に書き出したりしている(笑)。
おまけに画数の多い細かい字は、メガネをはずさないとわからない。
日常は当用漢字の中で生活しているのだわね。
その斜面の3.28付で、来春から小学5、6年生に正式教科になるというコラムが載っていた。
その中で、2年間に600語の単語を習うのだという。
この学年で習う漢字数は366字だという。
思わず、私もうなったわね。
なんたって英語は語彙数だと聞いていたけれど。まあーその位しなければ、身に付かないだろう。
何年もやったけど、聞き取れない、話すこともできなかった私であるから、これからの時代、いろんな国の言葉を覚えて、他国の人と仲良くしていって欲しいと思ったりした。
私たちの時代の家での勉強とくれば、漢字の書き取りは欠かせない物だったけれど、今それほどに力を入れているようには思えない。
パソコン時代には、無理して覚えなくても、読めさえすれば通るということなのだろうか。
本家、中国の漢字数は7万とも8万とも、それ以上ともという話を聞いて、かの国に生まれなくてよかったと思ったものだ。
我が国では当用漢字さえ書ければ、なんとか暮らせているから、ありがたいものである。
英語もなるへく早い時期に、できるだけよい環境で、良い指導者に出会えれば、だれでも・・・・しゃべれるかもしれない。
そんな期待を昭和の人間は願うのである。
子供の頃、明治は遠いというか、古いと思えたけれど、新しい年号の時代になれば、昭和は古いといわれるだろうなー(笑)
新しい年号の出典が何になるか楽しみである・・・・日本の古典もありかしら。
お読みいただきありがとうございました。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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