何かチクチクと縫うものがないとつまらなくて、現代風もんぺを縫っていたのだが、2枚目が完成。
まだ人様にお見せできる状態ではないので、そっと仕舞まった。
単衣の着物地だから、着用は夏になってから。最終的にはパジャマ代わりにしてもいいかあー。
具合がいい様だったら、もう1枚着物をほどきたいともくろんでいる。
4年前に姪に処分をまかせた着物を、今7枚ほどいてくれたとのこと。何かに再生してくれてありがたいと思う。
娘の振袖をちーちゃんに着てもらいたいのである。背が高いちーちゃんがどこまで身長が伸びるか変な心配をしているばーばであった。
着物の仕立てをしている友人が、この頃母親の振袖を直す人がけっこういるのだという。
レンタルの物より、母親世代の物のほうが生地がいいのかもしれない。
今の女性は母親より背が高い人が多いようで、帯で見えなくなるところに、生地を足すのだという。
アラー良いこと聞いたわ。ちーちゃんママより大きくなっても大丈夫よ。
ママが残したタンス1竿の着物、お直ししてでもちーちゃんに着てもらいたい。
しかし私は私の分をなんとかしなくては・・・・・着ればいいのはわかるけど・・・・なんとも面倒になってしまうのね。
そして何かに再生すると、形を変えた物が増えていくということもたぶんにある。
でも最近着物にハサミを入れられるようになったことは進歩というか、慣れたということかもしれない。
端切れがいっぱい残ったのは、お手玉にでもするしかないかしらと、その消費に悩むのである。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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