この頃94歳の母を見ていると、やっぱり筋肉を付けることは必要だと実感します。
先週お腹の右側に鈍痛が発生。胃なのか十二指腸なのかか・・・はては、なんて思い悩んでいました。常時痛いわけでも、食後も食感も関係なく、なにかの調子に痛みます。
それでもほおっておいていいものか、早期発見というし、と早朝病院に出かけていきました。
総合外来で医師と話していましたら、「筋肉というのも捨てがたい」とポッリと漏らされました。
超短波の検査を受けながら、考えていました。ここしばらく前にやったことと言えば・・・・味噌仕入れ・・・でした。
そう言われれば、筋肉痛なのかも、と自分で納得できました。
なんとヤワになったのでしょう。
そして母を見ていてが出てまいりまして・・・・・少しはと座って前屈を少~ししました。それが2日たってお尻の筋肉が痛いのです。
もう何とかしなくちゃあのレベルです(笑)
昨日一族の新年会が温泉施設であったのです。時代が変わって私たちの年代がメインになりました。
そこで出る話題・・・・健康です。皆さん歩いたり、プールに通ったりしているのですね。
もうひとつの話題・・・・竹をどうするかでした。
11月から2月の間、つまり竹に水が上がる前に、1mの高さで伐ると、竹は枯れます、というお話を披露しました。
我が家も昨年夫とかなり伐ったのですが、それでも1年だけで退治は出来ませんので、今年も伐りたいのですが、なにしろこの寒さですので、腰があがりません。
みなさんとってもこの竹で苦労しています。
昔は農作業で使う場面もあったのですが、今はほとんど工業製品になっていますし。
竹かごなども工芸品のレベルになってしまっていますもの。
NHKの朝ドラで農作業に竹のザルを持って行っている場面がありました。
それを見て、それはないわと思ったのが、ザルの種類でした。
竹を本当に細かく裂いて編んだザルでした。このザルはたぶんお米を入れて使ったものだと思います。本当に手間暇がかかった高価なものなのです。
現在売られているのを見たことがありません、今や貴重品でしょう。
そんなザルは農作業の現場には使いません。そこで使うのはもっと荒いザルです・・・・なんと呼んでいたか思いだせませんが。
先日インドネシアのバリで、竹かごをたくさん目にしました。ここでは日常に竹製品が使われていました。お店の商品もこの竹かごに入れられていました。
日本に連れて帰りたいと思ったものです・・・・スーツケースには入りません。
こちらも先日ポスティングに歩いていた時目にしたのは、竹で柵を結っておられたお宅でした。ご夫妻の共同作業のようです。
井戸蓋に竹を編んたものを載せているのを見ました・・・・これは我が家でもやってみたいと思ったのでした。
まだまだ夢がありそうな日々です。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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