この寒中の中、真夏に避寒できたのはラッキーなこと。
バリの夕日の美しいロックバーで、大連から避寒にきている母娘さんと隣り合わせになりました。日本にも留学にきたことがあって、かなりの日本語を話しました。
その日程が15日間ということでしたから、まさに避寒です。
さらにまだ現在もよその国に留学中なのだと。一人っ子政策でもちろん兄弟はいないから、家族の期待を一身に背負っているのでしょう。
中国と日本の架け橋になって欲しい、そう思いました。
中国のお金持ちの存在を見た思いでした。
ハイ確かに暑くて湿度も多くて、いっぱい汗をかいてきました。そのわりに室内や車内は涼しいので油断がなりません。
3回目になると観光しても見る観点が少し違ってきています。
変わりました・・・・その一言です。
街が3段跳びで変わって行っているのかもしれません・・・・車窓から見た感じは。
変わらないのはお札です・・・・あまりに○が多過ぎて錯覚します。
あまりに汗をかいてTシャツを買いました。レストランに併設している観光客相手のお店でした。
4500円だと思って、1000円札5枚渡しましたら、おつりが4500円返ってきました。
買い物を初めてした日のことでした。お金の感覚がまだ伴っていません。
観光客相手のお店は現地の値段と違いますし・・・・それでも帰ってきてお洗濯は手洗いにしましたよ・・・・なんたって色落ちしそうだったから・・・かなり色落ちしました。
ハンカチ代わりのタオルを買ったら1100円でした。サッカーのチームの物だからそうです・・・・私には邪魔な物が付いているだけでしたけど。
ツアーには添乗員が同行していませんので、現地で顔を合わせました。10人でした。
添乗員もいないから、事前の電話もありません。日程表以外の何らかの観光案内の冊子もありません。情報は自分で集めなければなりません。
空港で乗り換えの飛行機に乗るための説明をしてくれましたが、その説明は間違っていました・・・・変更になっているよ
今、旅行も変化してきているのですね。ガイドが空港からホテルに入る間に、お金のことや細かい情報を話してくれたものですが、最近はないですね。
もっともホテルはリゾートホテルで入口から玄関まで1キロと分かった状態で、外歩きは諦めました。周囲には何もありませんし、おまけに自由になる時間もないし。だから細かい情報はいらないのかも。
インドネシアはテロが起きてから観光客は減ってきたそうです。最近の災害も影響しているのかもしれません。
バリに入ってからのガイド氏は口が重い方で、車内では聞かなければ話さないみたい。おまけにマイクを使わないから後ろの人には聞こえないという最悪パターンでした。
観光する場所に行けばそれなりの説明はありますが、線の部分がないのです。バスでの移動が長いから点だけでなく線の部分の話も聞きたいところ。
だから、私自身はわかっていても質問するのだけど、夫に言わせれば聞こえていなかったのだとか・・・・・残念。
コンビニがたくさんありました。スーパーマーケットも見ました。小さなお店が消えていましたように思えました。
たくさんの資本が入ってきています。
22年前どこかしこで子供をたくさん見ました。子供は国の宝です。国が成長していくために子供は是非必要なのです。
今回アレッと思うほど見ませんでした。通学時間に会わなかったからかもしれませんが。
この国の人口は多いので、ただ出生率がかつての程ではなくなっているのかもしれません。
インドネシアの人口は2.6億人(2016年)で中国・インド・アメリカについで4位です。
私が気になっていたのはその平均年齢。日本は世界1位の46歳です。インドネシアは101位の29歳。
これから発展していく国だというのがよくわかる数字です。
とても親日的です。
若い人たちが外国語を覚えて、そう観光で生きていくには必需ですものね・・・・ところが観光客が減ると、外にでてしまうらしい・・・とガイド氏が。
働く場所がないとね。
かっては日本人、今は中国からの旅行者が多いようです・・・・さすが中国です。
田んぼは3毛作ですので、いつでも植えられます状態ですから、いろんな状態の田んぼが目にできます。
手植えです。代かきをしている牛はみませんでしたが、夫が日本で昔使っていた耕耘機を見たと言いましたから、機械化も始まったのでしょうか。
稲刈りは手鎌で穂先から40センチ位を刈り取って肥料の袋に詰めているのを見かけました。
構造改善をしたのでしょうか、正形の田んぼを見ました・・・・田舎の方はそうなっていませんでしたが。
有名なジャティルウィラテラス・・・・千枚田です。標高が高いのでここは2毛作だと言っていましたが、ちょうど田植えの終わった辺りできれいな風景でした。
世界遺産になったとかで、入り口で拝観料というか入場料を取っています。たぶん維持管理にお金がかかるのだと思います。
田んぼの一番上のところに水力発電装置が付いていました。日本の援助だそうです。
大きな棚田だけに、それこそ人力ですから大変な作業だと思います。
この国でも若い人たちは農業をしていないようで、近在の島から働きに来ているようです。
それも田植えや稲刈りを一括丸投げをする人も出てきているのだとか。インドネシアは13,000もの島でなりたっています。
長くなりました。
お読みいただきありがとうございました。
依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=00352122"><img src="
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