平成30年が終わります。
皆様1年お疲れ様でした。
それにしても光陰矢の如しで、終わる1年をまだまだ引き留めておきたい心境です・・・・・だって年齢がひとつ増えてしまうもの。
せっかく取った年だからと、自分の年齢を言うのに抵抗がなかったのは、少し前までの私。ところが齢の前にカガミという現実を映し出すものを認識してから、齢の増えるのがうれしくなったのです(笑)
まあ―良いけど。
この1年間本当にお世話になりました。
毎日ノー天気なブログをアップしていましたが、会社の仕事は多忙でした。
お仕事をいただきましたお客様本当にありがとうございました。
おかげ様で社員一同充実した1年を過ごすことができました。
新築の「住みごこち」追及の「涼温の家」は今年も人気でした。
世の中に暖かいと言う家はたくさん出てきましたが、そのグレードには巾があります。
車のグレードだと皆さんすぐ分かるのですが、家となると途端にシロウト然となります。
そうなのですね、家の一番肝心なところは見えなくなるところだからです。
だから外観や水廻りでしか判断できないのですね。
住宅展示場に行ったら、皆さん素敵な営業の方に出会ってしまうのです。
営業の方は家を実際建てる方ではありませんし、現場で箒を持って掃除をすることもありません。
月に何棟契約するかの歩合給の方でもあるはずです。
家を建てようと思ったら、とりあえず住宅展示場へ行ってみようはやめましょう。
その前に勉強してください。
家づくりで何が一番大事か。
いい家とは健康増進に役立つ上質な住み心地が確保された家であること。
2つ目は、「構造」「断熱」「換気および冷暖房」の方法、そして「依頼先」。そのどれか一つでも誤ったら絶対に「いい家」にはたどり着けない。
これは「いい家が欲しい」の著者松井修三さんの言葉です。
松井さんは「あなたは、家に何を求めますか?」
「人は思ったとおりの家を手に入れることができるし、思った通りの家しか手にいれることができない」から、この問いに迷いのない答えを用意してから住宅展示場へ行くのが賢明で、と。
「涼温な家」は感性で判断する家です。理論でも数値でも価格でもデザインでも惑わされない理屈ではなく感性がその住み心地を判断するのです。
当社の「涼温な家」の体感ハウスで体験宿泊をして、他所のメーカーと住み心地を比較してみてください。
当社の体感ハウス建ててから23年経っています。その性能は建てた時から変わっていません。減価しない家ともいえるかもしれません。
最新式の設備ではなくなっていますが、当初から体感していただくために建てたものなのです。親戚の家に泊まる感覚でどうぞ。
2000年にOBのお客様が増えてきたのを機に、リフォーム部門を充実させるために、その頃はトステムの名前のフランチャイズに加盟いたしました。
OBのお客様のメンテナンスや増改築やリフォームに対応するためでした。
トステムも4年前にLIXILとなり私たちもその変遷と共にフランチャイズの名前を変えてきました。
そして今はちゃんと「中島木材」というフランチャイズ名・・・・本来の社名・・・で営業させていただいています。
あれから18年・・・・ついこの間のような気がしますが。
スーパーアドバイザーにお尻を叩かれつつも、継続は力なりをモットーにいろんなことを続けてきました。
お客様訪問・お客様感謝祭・中島木材通信等々
通信は通算で200号を超えました。
本当に・・本当に皆様のおかげです。
お客様のホームドクターとして、建てた時から始まる本当のおつきあいをこれからもよろしくお願いいたします。
1年の締めくくりをアップしようと思いましたのに、珍しく営業トークになりましたね(笑)
あらためて。
1年間どうもありがとうございました。
来る年も精一杯社員一同努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。
依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/
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