ドウダンツツジが真っ赤に色づきました。こんなにきれいな紅葉はしばらくぶりです。
植木の数を減らせばなんて言っていた私ですが、このドウダンツツジを見ると心が揺らぎます。
これを裏庭から前庭に移せればいいのに、なんて。ハイ、これが大変な作業なんですね。ドウダンツツジを密集して植えたら、草が生える余地がないかも・・なんて希望的観測もあったりで(笑)
穏やかな秋の日が続くようになって、我が家の濡れ縁には、お豆が3種類、ぎんなん・さつまいも・山くるみがズラーと並んでいます。
2階のベランダでは、干し柿の暖簾が、そしてその下には干し芋と柿の皮が乾してあります。
会長から届いた、シイタケがあまりにもりっぱな「どんこ」だったので、一部干しシイタケにしました。
秋の日を浴びたそれらを見ると、心豊かな気持ちになるのです。
小学生の時読んだ少女まんがや家なき娘、そしてロビンソークルソー、そして大草原の小さな家シリーズ以来、私の中に、自給自足に対するあこがれみたいなものがあって、今も密やかに・・・・なんていうレベルではなく、ひたすら食材の備蓄を続けているのです。
先日、昨年実った最後のペチャ豆と青ばつを使い終えました。冷凍の栗とペチャ豆のおこわを蒸かしました。
すべてのを使い切るがモットーでもあります。
昨年友人から頂いた赤蕪がおいしかったので、今年それも夫に作ってもらいました。漬けて40日位が食べ頃だといいますので、1回目をさっそく漬け込みました。
野沢菜のおろ抜きも、塩漬けだとなかなか手がでませんので、こちらもカラシ漬けにして食しきりました。
畑の物も、もう霜で終わりになります。最後のナス・ピーマン・ししとうをそれぞれに調理します。
これからはお菜物ばかりになります。
蕪も人参も収穫を終えました。これから大根・ネギを収穫して保存します。下旬には野沢菜漬けの季節を迎えます。
さつまいもの細い物から、干し芋作りを始めました。天気予報を見て3日以上好天を確認してです。
きれいで繊維がないいも干しを作るには、廃棄率を上げることだと、1回目を作って学びました。
干し柿も姉の家の百目柿が150個届きました。本来は甘柿なのですが、この地では本当の甘柿になりませんので、干し柿にします。
ズラーと並ぶ柿暖簾は昔から私の夢です。これを見ると本当に幸せな気持ちになれるのです。
つい先日、昨年作った干し柿でクリームチーズを包んだのを食べ終えました。
食べ尽くすのにも、体力と気力と食欲が必要です。
亡き母は柿が好きでした。そのDNAは私たち兄弟、私の娘、さらにそれはちーちゃんに引き継がれています。
あの百目柿は柿好きの母が植えてもらったものなのでしょう。
今年も2ケ月になってしまいました。2ケ月もあるか、2ケ月しかないかと悩む日数ですが、やらねばならないことが集中します。
何事も早めを心がけなければ。
年賀はがきの注文の催促をいただき、あわただしくその準備が始まりました・・・・会社も自分のも。
そうなんです・・・・私は2ケ月しかないと考えるタイプかもしれません。
それでは皆さんこの秋の好天を楽しんでください。 依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p
一覧へ戻る