この土日はプルーン採りと勝手に心づもりをしていたのに、まだしゅうかくするには若いということで、なんだかテンションが上がらない。
台風の進路を見れば心落ち着かない。大昔の伊勢湾台風の猛烈な風が思い出されたりする。
日曜日、それでもと庭を一回りして草退治をする・・・・雨が降れば付いてしまうからと思ったけれど、草取りは一応お約束事だから。
つるし雛で「うちわ」の押絵をやっていて、教室で仕上がらなかったところを完成させる。そのついでに同じ物を作ってみようと作成開始。
たしか、絽の着物の端切れがあったはずと探す。お盆休みに布地を色別に分け、ジッパー袋にきれいに入れた。だが見当たらない。
布の量がどんどん増えていっているから、半端な量ではなくなっているのだけれど。
確か夏の着物の端切れと絣の物は別にしたはず・・・・。
作業小屋とは別に納戸に1ケース入れたハズ・・・・。
絽の端切れは見つからないのに、見てしまったのは、綿生地。娘のワンピースを作ってやろうと、ウン十年前に購入したもの。それでは孫娘に縫おうと型紙まで買ってきたのにそのまんま。
ミシンが壊れて破棄したところから、やる気がうせてしまったのだ。
いつまでも置いておくわけにはいかない。
自分のパジャマに仕立てよう!!
手持ちのパジャマから型紙を取り、手縫いでチクチク始めた。もちろんパンツのみ、上着はとりあえずパス。
出来上がった状態を見てから考えようと。
白地にかわいい小さな花柄のパンツがたちまち縫いあがったのでした。
たしか5m位買ったはずだから、失敗しても大丈夫だわ。
何しろ洋裁なんて、中学生の時の家庭科でワンピースを縫って以来だもの。
パンツの後ろ側のふくらみをどう出すか、なんて実物を眺めて発見したりして。
まあ―何でもいいのよ、布が終わればとおおらかな気持ちで、チクチクを楽しんだのでした。
縫いもしないのに、買い込んだ布がまだまだあるんだなあー。
裁縫は大嫌いだったはずなのに、潜在意識にはあったんだわと、妙に納得もしたのである。
お読みいただきありがとうございました。
台風があばれないことを願っています。 依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=
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