タチアオイの花が天辺までいったら梅雨が明けると聞いてていましたが、今年は8分目で梅雨明けでした。
真夏がやってきました。朝から暑~い。
長野市から昨日帰宅したちーちゃんパパが、それでも佐久は涼しいと言いました。
そうなんです、佐久は涼しいのです。
すべての皆様に暑中お見舞い申し上げます。
土曜、日曜と母校の高校で同窓生の作品展があり、ずっと詰めていました。
母校の文化祭にあわせての開催で今年で48回目を迎えました。
30回目の時に引っ張り込まれて(笑)、それ以来1回はかかしたものの、前日の準備から始まって終わりまでに参加しています。
18年という年月を出品者にも感じます。
参加するものの、出品する「芸術」なるものに、とんと縁がなかった私で、常に肩身の狭い思いをしていました。
3年前から、出品数の嵩増しみたいに「つるし雛」を出し始めました。
決して上手ではありませんが、お教室の皆さんの作品が隣にありませんので、比較できないという、たったそれだけで厚顔で展示させてもらっています。
今回「さるほほ」をたくさん出しました。わたしが本当に赤ちゃんの時に着た着物が出てきたからです。
母が織って染めただろうと思われる、絹の綿入れのちゃんちゃんこ・・・・きっと晴れ着だつたのでしょうね・・・・それをほどき洗い、いいとこだけ抜きました。
もう1枚はメリンスの着物でした。
昔懐かしい色合いの着物・・・・3歳位の時のものでしょう。
他の方には分からないけれど、私には想い出のかたまりみたいな「さるほほ」です。
細かい紺絣は夫の小さい時のものでしょう、それでも作りました。
常に何かを縫っていたいので、備蓄している布の消費を兼ねて、ついつい数を増やしてしまうのです。
「こいのぼり」の押絵を2点・・・・これに反応したのは2歳位の男の子でした。抱っこされながら、触りた~いとお母さんの腕の中から手を伸ばしていました。
友人のお嬢さんがチョークアートを出品していました。
詰めている皆さんで、チョークって触ると落ちてしまうかどうかと議したのでした。
落ちないようにしてあるんだそうです。
浅間山の噴火の文字が読めます・・・・・英文です・・・・私拾い読み程度で(笑)楽しみました。
若い方の出品は大変うれしくて、最終日作品を取りにこられたお嬢さんに、先輩たちが盛んに他の展覧会のお誘いをしていたみたいでした。
結婚式のウェルカムボードやレストランなどの店頭に置かれる、メニューボードの作成もなされているようです。お教室も持っていらっしゃるとのこと。
書かれている英字の美しさにも・・・・感服。
これからますますのご活躍に期待しています。
今朝夫にヨシズを2階のベランダに立て掛けてもらいました。これで寝ごこちが大分違うはずです。
工夫して長い夏を乗り切りましよう。
お読みいただきありがとうございました。 依田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href
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