つるし雛の教室の宿題というか、自分でできるとこを縫うという分がなく、チクチクしていたい気分がおだまりません。
何か・・・・と考えます。赤い桜の小紋があって、これをほどきたいのですが、ほどいて何にするという予定が見つかりません。
この着物、着付教室の練習で着ていたので、一番多く着たかもしれないし、手だか身体が覚えているのです・・・といっても20代の時のことですが。
しかしなんたって本当にきれいな赤なんです。どう頑張ったところで着れません。
桜を着るならば、娘の黒地の桜の着物でしょうか。これも派手なのか地味なのか悩むところで袖が通せていませんか。
そんな訳で持ち出したのは、ナフキンです。
なんでナフキンなのという位、たまってきています。
月1回の食事会で「ナブキンをお持ち帰りください」と言われますが、半分は持ち帰っていません。
結婚式のこれも「引き出物」のひとつですとか言われて、持ち帰ったものかもしれません。
このナフキンでランチョンマットを作ることにしました。
幅は少し広めですが、縦だけカットして、三つ折りにしてチクチクと縫います。たったこれだけのことです。
縫っていると楽しいのです。
そして我ながら、縫い目がまっすぐに揃っています。
つるし雛を初めて丸4年です。
実家の母に娘時代からどれだけ溜息をつかれたかわかりません。お裁縫がヘタな娘だったのです。
でも今なら母も喜んでくれるかもしれないと思いました。
7年前の震災直後に亡くなった母のお墓参りに行って、そんな報告もできました。
夫にも自慢して見せてしまいました。
でもまあー、上には上がいますから、あくまで私的にということですが。
10数枚を縫い終えてしまい、次ぎにやることがありません。
そこでナフキンの切り落とした部分でコースターを縫うことにしました。
袋に塗ったあと、縁まわりに配色のいい色で飾り縫いをしました。さらに丸を縫ったりして、時間つぶしみたいな縫いを楽しんでいます。 田美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div> <a href="//house.blogmura.com/chumonhouse_contractor/ranking.html?p_cid=00352122"><img
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