お風呂の掃除どんなふうになされていますか。
洗剤であらった最後に水かお湯をかけて、ハイお終い、って方もおられるでしょうね。
両親が掃除していた時代は、思っても口にはできませんでしたが、水のかけっぱなしは、この辺りはダメなのですね。
水道に含まれている成分が、浴槽や棚や鏡にしっかり残ってしまうのです。鏡に鱗状の白い跡・・・これなのです。
浴槽が色が白っぽいとめだちませんが、濃い色だとよく分かります。
だから、入浴と掃除の後は水分を拭き取らなければ、それを防止することはできません。
水道水にそういう成分が含まれていない地域はいいと思うのですが。
今までの掃除の概念を変えなければダメなんです。
いったん付いてしまうと、洗剤で洗っても落ちません。それなりの洗剤を使い、後は力です。
落としたら、拭くという作業を必ず定着させてください。面倒ですが、落す作業を考えれば、格段に楽です。
先日日帰り温泉に行きました。
きれいだから好きとおっしゃる方が多い温泉です。
開業から1年ちょっと経ちました。秋口に行ったきり、少々ご無沙汰していました。曇った鏡をぬぐって思いました。まさに鱗状の跡です。
金物にもしっかりついています。
家庭のお風呂でしたら、使う時間が限定的ですが、温泉って、乾く時があるのでしょうかね。
どこをどうやってお掃除をすれば、この鱗状が付かないようにできるのかなと、考えてしまいました。
温泉も見えにくいランニングコストがかかるのね。
まだ開業して間もないから、そういう問題も把握されていないかもしれないかもと、私の中でこの鏡を「掃除したい!!」って気分が溢れてくるのね。
こういうの貧乏性っていうのかもね(笑)
このところの寒さで何をするにも決意が必要です。早く本当の春が来てほしいです。 依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
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