パラダのスキー場に行った時のことです。ここ3年静岡から、娘の友人がちーちゃんを気遣って、双子のお嬢さんを連れてファミリーできてくださる。
4歳で初めて見えた時は、雪を見たことのなかったから、庭先のシヤーベット状の雪にも大喜びで、雪うさぎを作っていた。あれから3年、1年生になった。
今年はスキーに挑戦と作文にまで書いていたのだそうだが、スキー場にきてそのスピードに恐れをなして、来年に持ち越すことにしたようだ。
一足遅く出かけた夫と私が、目を皿のようにして、スキー場のキッズコーナーやレストランを探しても見つからない。
こうなれば駐車場の一角で開催されているイベント会場しかないわ、と行って見たら、案の定そこで楽しんでいました。
キャラクターの着ぐるみがいっぱいで、さすがにスキーで見えた方が最初からここに来るはずもなく、会場はガラガラでした。
だから着ぐるみとの写真は撮り放題だったらしい。
ちーちゃんと双子ちゃんは、「もぐらたたき」のゲームをやっているところでした。小学3年生以上なんて紙が貼りだしてありました。
待つつもりで後ろで見ていたら、案外面白そうで、何事も参加精神で列に並んだのでした。
見ていると子供と大人ではやり方がちがうようです。私の番になり年齢を言うと、ではシニアコースでとなりました。
私の前の30代後半の男性がやっているのがおもしろそうに見えましたから、「えー、あれやってみたいのに」と内心思ったけど口にはだしませんでしたよ。
最初に、9個直列に並ぶ「もぐら」に3個ライトが点滅移動したのちの、9個目に到着予想のタイミングをスイッチポンするのを6回やりました。次にライトの付いたところをポンと、3回目はライトは付くけれどすぐ消えるのをポン。
4回目は上3つのどれかに赤か緑が点灯したら、赤の場合はその赤そのものをポン、緑の場合は下にライトが付いたのをポンするというものでした。
見ている時は単に楽しそうに見えましたが、その盤の前に立つと見ていたより視野が狭くなりますから、そう簡単ではありません。
終わりましたら「成績」がプリントアウトされて出てきました。その用紙に「運転・歩行能力診断『点灯くん』診断結果票」と書かれていました。
そうなんだ・・・・知らなかったわ。
結果はえー、そんな・・・・総合判定が1・・・・もち5段階で。
細かい分析結果が付いていましたよ。判断の性格さは5なのに、タイミングの検査が全滅だったのでした。9つ目に到着のタイミングがひとつ手前でした。
ゲームとして楽しむ位で参加したのがまずかったわ(笑)
正解率は良いのだけれど、スピードが遅いのがその結果の原因。
なんだスピードが要求されていたのか。
この次やる時は心してやるぞ・・・・なんて(笑)
ハイご説明もいただきましたよ。判断力はあるから、ようはスピードを出さないようにと。
おまけに右側の方が見えにくいようですと、親切なアドバイスもいただきました。
交通安全体験車 チャレンジ号で体験しました。
最近免許証の返納の話題が出ています。
自分ではしっかりしているつもりでも、こういう結果がでるということは、謙虚に受け止め、スピードを出さないようにしようと思いました。
75歳を過ぎると、適正検査みたいなものがあるようで、それを受けてきた方のお話もお聞きしました。
歩くことは出来ないけれど、車での移動はできるという方が増えています。乗らなきゃあ良いけれど、田舎は車社会です。
悩むところです。
「群ようこ」さんの「老いと収納」を読んでいました。シニアにいい断捨離本です。
群さんはとっても寒がりで、それ用の下着や靴下をたくさん持っていました。基礎代謝が落ちると、体温も低くなってと、私もこの頃体温が低いのが気になっていました。
その中で漢方薬により体温を上げたと文中に2度も書いていました。
本題の断捨離よりもそこに反応してしまった私です。低体温になると免疫が落ちると言われていますが、少しこのあたりを勉強したいと思いました。 ご存じの方、教えてください。 依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
一覧へ戻る