今年も12分の1が終わる。なんだか寒い寒いで終わったみたいである。
でも今年は正月からよく仕事をしたような気はする(笑)
年末年始は読書なんていう心積りはあったのに、やっていたことと言えば、チクチクと針仕事だった。
映画に行こうなんて思い立っても、題名だけでは、見たい映画なのかわからない。だいたいからして昨今の題名の付け方の意味がわからない、なんて嘯いたりしている。調べる手間を省いているだけなんだけど。
それでも、今月のノルマは果たせたかな。
57 働く女 群ようこ著 集英社文庫
58 神さまたちの遊ぶ庭 宮下奈都 光文社文庫
59 ハケンアニメ 辻村深月 マガジンハウス文庫
60 シンマイ 浜口倫太郎 講談社文庫
61 用心棒日月抄 藤沢周平 新潮文庫
62 62 鎌倉ものがたり 上下 西岸良平 双葉社
63 64 65 江 姫たちの戦国 上中下 田渕久美子 NHK出版
66 ストレンジャー・イン・パラダイス 小路幸也 中央公論新社
67 わたしを離さないで カズオ・イシグロ 土屋政雄訳
鎌倉ものがたりはちーちゃんが貸してくれたもの。この映画を友人は2度みたという。2度目はご主人を誘い、そのあと鎌倉と江の島まで行ったというから、私も心が動いたことは確か。
ご夫婦の会話が増え、心の垣根が外れたらしい。
鎌倉ものがたりはそんなお話なのかもしれない。映画はともかく鎌倉へ行きたいなー。
シンマイもおもしろくて、米作りにまだまだシンマイの夫に薦めようかと思った位・・・・・でも迷うといけないので止めておいた。
神さまたちの遊ぶ庭は、私も経験してみたいと思った。最近まったく冒険をしていないもの。
江 姫たちの戦国は私の中の家康ブームが読ませた物。20代いっぱいまで、家康が嫌いだったのは、どこかで見た映像の影響かもしれない。 30代から10年おき位に、「徳川家康」の大作を読み返してきた。それ以外にも歴史小説を読むことで、私の家康観も変わってきた。
今回はテレビドラマの原作であったこともあり、楽しく読めてしまった。
藤沢周平さんの本は、ひたすら時間つぶしのために手にとった。一時この方の本を読み続けたことがあって、既読か未読かがわからなくて、購入する時、イチかバチかと一大決心したりする(笑)
わたしを離さないではノーベル賞作家の物 これからの臓器移植に大きな問題を提起というか警鐘を与える問題作だと思う。
このところの読書ときたら、行き当たりばったりだと自分でも思う。
依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
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