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県立高校「学びの改革」・・・地域懇談会の意見交換

12月13日の県立高校「学びの改革」に係る第2回地域懇談会の意見交換の場面を残しておきたい。

 本日19日に県の教育委員会が望月高校の通信制を発表していたが、信濃毎日新聞では13日にその通信制をリリークしていた。

 それに対しての情報源は教育委員会なのかという質問が最初に出た。取材によるものですので、新聞社にお問い合わせくださいと何度も説明されていた。    それから、現職の中学校の先生の質問が続いた。

 我が子の中学生の保護者という立場を卒業してからかなり持つ私に、現状はわからないが、「学びの改革」で現場に求められるものが大きいのだと感じられた。

 「学びの改革」で本当に自分の進路が選べるのは、上昇志向の高い生徒と、自分で進路を決められない・・・言われたままの生徒しかいないのではないか、という意見に、なるほどと。

 15の春に選ぶというか、選ばなければならないとしたら・・・・我が子は選べるのだろうか。

 ドイツであっただろうか、かなり昔の知識だけど、高等教育と職業技術を選ぶコースがはっきりしていたような。

 それと同じ考えもあるのだろうか。

 いい学校に行けば、将来進む道が開けていると思っていた私たち団塊世代。それを我が子に同じ感覚で進めたけれど、就職時には大変だった。

 その時、学生時代に将来の職業に対して、ある程度明確な指針を与えておけばよかったと思ったものだった。

 何になりたい、どんな仕事をしたいが卒業までに決められない。自分で決めるではなく、就職できるとこを探すが精一杯ではなかったか。そんな世の中の経済のめぐり合わせに当たればそうなる。

 なんとなく大学ということが、いいのかという疑問を持ったのも事実だが、15の春にその道を選択させるのは、少し早いかなとも思ったのだった。

 多様な選択とはうたっているが、むずかしいのだろうな。

  世の中30で一人前なんていう意識もある。

 保護者の方から、モデル校方式のモデル校は「特色ある学校独自の教育課程を編成・展開する」とあった、その特色を作るのは誰ですか、とい質問がでた。

 校長先生ですか?、校長先生の赴任期間は何年ですかと。決めるのは教育委員会なのですか?に、なるほどと苦笑してしまいまった。

 県の教育委員会は「モデル校」への支援として、数々の支援を1回目の資料に書いてあった。

 短い時間の意見交換というより質疑だが、これといって明確に納得できる答えはなかったが、現場の先生たちの意見をお聞きして、佐久の教育現場でこんな先生がいらっしゃることをうれしく思った。

 県の教育委員会に対して、これだけの意見を述べられることの裏には、子供たちへの深い愛情を感じた。と共にこの改革の求める生徒を送りだすことが、難しいという現実があるのだと思った。

 孫娘の母親代わりとなって、小学校の授業参観を見ながら、確実に私の子供の時代と変わっていると思った。

 大学の入試方法が変わり、それに沿って高校教育の現場も改革を求められた。そしてこれが順次下に下がっていくのだろう。

 国の財産は人。その人を育てていかねばならないが、社会教育以前の学校教育現場にいない私には、よくわからないが正直なところである。 

 将来のことを考えれば、AIの進歩はものすごいです。仕事を奪われることを考えると、いろんなことを変えていかねばならないだろう。

 それにしてもいろんな教育を受けなければならないのは、我ら団塊世代ですかね・・・・わからんことが増えたもの。

 出席すれば理解できることがあるでしょうからと、誘ってくださった校長先生、私確実に理解できたのは、中学校の先生の立派さでした。

 お読みいただきありがとうございました。

 私来年4月から、中学生の保護者となります。                                           依田 美恵子     軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>

 

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