あんなに涼しくて夏らしくないお盆だつたのに、しっかり虫の音が聞こえました。どうやってその時期を違わないのだろうね。
サルスベリの赤や白やピンクの花も、曇り空の中では精彩がなかったのに、ここにきて太陽の顔を見た途端、暑苦しいほどに輝き始めた。
これから夏がくるらしい。
友人が夕顔を6本も干瓢にしたという、7月の暑い日に作ったという。そのあと天気が悪くてやる時がないままここまで来てしまった。
天気予報を眺めつつ、朝家事に組み入れ1本半ほど剥いた。
短くなってしまったものを茹でて冷蔵庫に入れて置いたら、友人がシロツプをかけて食べるとおいしいと教えてくれたので、さっそく朝食のデザートに、メイプルシロツプをかけて供した。
癖がなくてトロトロしていて実に美味である。
サイコロに気って蒸かして冷凍しておくという、冷凍庫で嵩張らなくていいというので、さっそくそれも実行。
やっぱり冷凍庫の中身を減らさねば・・・・この悪循環に笑ってしまうけれど。
甘くないピクルスを消費したくて作るタルタルソース。だいたいは白身の魚のフライに合わせる。ちーちゃんが「ほかのタルタルソースは食べられない」と言う。
夏休み最後の日、ちーちゃんはそのタルタルソースを作ってくれた。フライの衣付けも、ナスのマリネも担当してくれた。
小学生最後の夏休み、こんなにゆっくりとできるのは小学生の時だけなのだろう。
朝と昼のお片付けと夕食の用意がちーちゃんのお手伝い。さすかに料理の腕もあがってきたと思う。包丁の持ち方も見ていて心配がなくなつてきた。
お洗濯物も取り込んでたたんでくれるまでになった。
少しずつ子供から大人への階段を登り始めてきたのが、うれしいようでまた寂しい。
宿題も困らせることなくこなして、今朝は元気に登校していった。
6年生は楽しいことがいっぱいあるらしい。9月1日はセイジ・オザワフェスティバルだという。運動会に修学旅行、マラソン大会に劇団四季の観劇とここしばらく続く。
楽しい思い出をたくさんつくっていって欲しい。
朝食と昼食のお片付けが戻ってきて、朝家事に追われる日々が舞い戻ってきた。孫の手はばかにならない。
依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
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