この頃はかなり気長になったと思っている私ですが、その昔は今ほどではなかったような(笑)
そんな日に知っていたらと思ったコラムがありました。
それはTSR情報という、株式会社東京商工リサーチが発行している会員向け情報誌に載っていました。
「怒りを味方につける習慣」スポーツジャーナリストの瀬戸口仁さんが書いているものです。
以下引用です。
ストップシンキング
スポーツが上手な人に共通した特徴は、゛切り替え゛がうまいことです。テニスにしろ、ゴルフにしろ、切り替えが早く、うまい人がそのゲームを制します。
「怒りを味方につけるやり方」に切り替えがうまくなる、とっておきのテクニック(習慣)があります。今回はそのテクニックをご紹介しましょう。
普段の生活でも役立つこと請け合いです。
そのテクニックとは「ストップシンキング」というものです。考えるのをやめる、いわゆる思考停止テクニックですが、これにはコツがあります。
頭に来たときやイラッとしたときに、頭の中を空洞のイメージにして、「考えるな、やめとけ、ストップ」と自分に言い聞かせます。いわゆる自己暗示です。
これだけです。
とても簡単です。
これは、怒りのMAXの6秒をやり過ごすための即効性のあるテクニックです。とにかく6秒をやり過ごすことを第一に考えてください。
中略 人間は常に何かを考えてしまいます、「考えるな、やめとけ、ストップ」と自分に言い聞かせ、怒りやイライラをやり過ごすことはトレーニングによって可能になってきます。これこそ怒りを味方につける、コントロールするということでしょう。
引用終わり
これは気持ちを切り替えて、前を向くためのものです。いつまでも怒りやイライラにとらわれていたら、前に進みませんものね。 もしもあなたが、将来大臣になることがあれば、これはかなり役立つテクニックではないでしょうか。最近の国会の大臣のイライラ感丸出しの答弁を聞いていて思いました(笑)
依田 美恵子 軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家 <div align="center"> <strong> 【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】 </strong> </div>
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