着物のリメイクして今風の洋服に替える技量はありませんので、昨年はすべてのハンドバックを入れる袋を手縫いで。さらに押し迫ってからつるし雛を入れる袋を9枚作成。吊るしたそのまま収納すると、こんがらかってしまうのです。
だから1本ずつ袋に入れて仕舞いたいのです。
「つるし雛」しばらく座敷に飾っていましたが、日焼けしそうなので、1ケ月程仕舞うことにしました。
それを作ったあとの残りの布や、夫の産着も「花毬」ようにほどいたりと、収納しているケースがにぎやかになっていました。納戸を見たら、こちらにも1ケース存在しています。
裁縫は苦手で嫌いとずっと思っていましたが、心の奥底には「縫いたい」という欲求があったのかもしれません。娘にワンピースを縫ってやりたいと買い求めた生地が3枚も出てきました。
一枚も果たせませんでしたが。
その他にも買いためた生地が何枚も。今更潜在意識ってすごいなあーと思いました。
着物の端切れもあります。花毬は絹地でつくりますので、それらを分別して、種類ごとにジッパー袋に入れました。
花毬にこれとあれを組み合わせてと夢が膨らみます。
正月休みですが、なかなか手が付かなかったところの整理ができたのでした。
そしてさらに手が付かなかった「レシピ」です。キッチンの戸棚に入れているのですが、さすがに多いのです。自分の物は何年か前にあらかた処分をしていたのですが、こちらも娘の物がど~んと入ってきたのです。
ちーちゃんが、ママのレシピ本をとっても大好きだったので、そのままにしていたのでした。
だから今回も私のレシピを中心に、バッサリと3分の1を処分しました。雑誌からは作りたい物だけを抜き取りファイルしました。
友人は新しいレシピは作ってみて、自分に合うようなら保存すると言っていました。本当はそれがベターですね。
ファイルが多くなると、そのレシピを探すのが大変なのです。今回、漬物などの良く使うレシピを1冊にしました。
どうしても献立がマンネリ化しますので、料理本はそのマンネリを打破する役目なのです。
これで自分の身の廻りの物を一通りは断捨離できたような気がします。
でもこれで終わりということはありません。日々物が家に入ってくるのですから油断はできません。
年末年始の非日常は、まことに油断がならないのです。漬物などを入れておく納戸が、乱れてきてイラッとした気分にさせられるのです。
ここが涼しい場所なので、とりあえずの保管場所になるからです。
お正月用に満杯となった冷蔵庫もようやくスキスキとしてきたので、日常の常備菜を作りはじめました。
8日に区の新年会が終わり、私の出番はこれでほぼ終わりかもしれません。夫はまだまだ会議の連続のようですが、とにかく3月いっぱいで終わりです。
待たれる春です。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
<div align="center">
<strong>
【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】
</strong>
</div>
一覧へ戻る