ご無沙汰です。
長野牧場の唐松が絵葉書のようでした。そうなんです、その葉が日々色を濃くしていき、濃い茶色になってしまいました。それはまたそれで美しいのです。
そして落葉樹の唐松は葉がすべて落ちるのです。長野牧場の遊歩道に積もる唐松の踏みこご地は最高で、膝にやさしいのです。
山林で落ちた葉はそれは自然に返るからいいのですが、これが敷地に落ちると悩みです。
お客様にカレンダーをお届けに歩きます。農作業の済んだ田畑が広がっています。ところどころで見えるのは野沢菜です。これは何回かの霜に当たるのを待っているところなのです。
霜にあうとアクが抜けて柔らかくおいしくなるのです。「雪にあってもいいらしい」と母が言います。
いえー・・・・言うは易しです。寒い北風に吹かれて凍えたお菜を採る身には辛いセリフです。
「大根が凍みてしまう」と最近体感温度が落ちている母が騒ぎます。そう言われても動けない夫を抱えている身です。
これで凍みさせでもしたら・・・・・と考えて、シルバー人材センターに依頼しました。同級生がそこの事務局にいるのを思い出したのでした。
そして見えてくれた方は、これまた幼馴染のご主人でした。農業のできる方とお願いしたのでした。抜いた大根を土に埋めてもらいたいから、さらにネギも抜いて囲ってもらいたいのでした。
夫には依頼した後の事後報告です。「いい方法考えたねえ」と言ってもらいました。
ハイ2時間で終了しました。プロはすごいです。夫の動きと違いますもの。私も一緒にフルに動いたらノビてしまいました。
でもねえ、その後暖かい日が続いて、ご近所の大根がそのまんま畑にあるのも気になるのです。
本当に昨夜豆仕事を終わりにしました。ここ1ケ月以上続いた豆仕事、ほぼ一人でこなしました。箕が壊れかけていて思うように煽れなくなって、選別に時間がかかりました。
手がかかるから豆は作らないと言った知人の言葉がしっかり胸に落ちました。
畑に行けばやらなければならないことが見えすぎです。家の周囲も手をかけ始めると、際限なく仕事があります。
自分と夫の車のタイヤ交換も済みました。気になっていた、家の中のしつらいも冬用に替えました。
それでもやることが次から次に思い浮かびます。こんな時は・・・・・眠れなくなりますので、ノートにやらねばならないことを全部書き出しました。
そして終わったら消していきます。これで熟睡できます。
ハイ、本日も夫の代わりに動いています。
合間に仕事しているみたいです。今年も残すところの日数を思うと気ぜわしいですね。
走り書きです。ご心配おかけしましたが、とりあえず私は元気です。
お読みいただきありがとうございました。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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