今年は野菜が急いでいて、我が家でもいつもよりはやばやと食卓に載せることができるようになった。
先日畑にいったらトマトが色づき始めていた。まもなく届くかなーと思っていたが、これがなかなか届かない。
畑が隣同志の友人が、早生のプルーンがハクビシンに盗られたと話した。あらー、我が家は9月に収穫の4本しか残してないから、食べられたら困るわ、と言ったら、その頃になるとあちこちで熟すから大丈夫よ、と言われたのであった。
その友人の畑には、ご主人が網を張ったとのこと。
そんな話の2日後、トウモロコシがそろそろ食べれそうだと言っていた夫が、「何物かに食べられた」と帰宅した。
本当に明日収穫しようと思っているところを狙われるみたい。ハクビシンらしいわと友人の話をした。
友人の畑のプルーンが食べられないから、我が家の畑に出没したのかもしれない。
トマトもしかりなのである。
今朝夫は網を張るとでかけていった。
我が家の畑決して山の傍でもなければ、人里離れているわけでもない。新興住宅地に隣接している場所なのである。
山里の限界集落に近いような場所では柵で囲った畑が当たり前になっている。その柵が身近なところでも見られるようになってきたなとは感じていたけど、まさか我が家の畑までとは。
山に食べるものがないのか・・・・それも今年は十分あり得そうというけれど。美味しい味を覚えてしまったからなのか。
おまけに今朝は我が家の裏の方で、「ケーン、ケーン」と鳴き声が、こちらは雉である。やっぱりどこか狂っているわ。
もう完全に森の中の住人になった気分。
そんな山の中に嫁にいったつもりはなかったんだけど(笑)
またひとつ仕事が増えた夫である。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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