とうとう梅雨に入りましたね。梅雨前にやっておきたい数々を頭の中でシュミレーションです。布団干しに大物の洗濯。家中の窓を開け押入れの中まで空気を通します。
そして家中の床を全部雑巾がけします。
キッチンの開き戸の中の敷紙もすべて替えました。ついでに食品庫の在庫もチェツクして乾物もこの時期に食べきることにします。
春になったら、もう1回味噌仕入をしたいと友人が言っていたので、残してあった大豆ですが、なかなか機会がないまま今になってしまいました。
ちようど日経の日曜版でお豆のカレー味の揚げ物が載っていました。それを見てカレー味と甘辛両方を作りました。孫たちが「食べてみたら意外においしかった」と食べるようになったきたので、とてもベターな記事でした。
もっともレシピは枝豆と大豆でしたが・・・・応用です。
家中どこに行ってもやることが見えてしまいます。あっちでひっかかり、こっちで立ち止まりと主婦の仕事は際限ありません。
外の小屋も覗けば、あれもやりたしです。
早い夕食の後、1時間ばかり庭で草むしりです。この時間だと日焼けの心配がないので好きなのです。
夫が気になっているのだけど、手が回らないところをやってくれてありがとうと言います。
畑に顔を出すと、こちらも気になるんです。機械で乗り回すところはできているのですが、細かいところや野菜の中には手が回っていません。
たとえ10分でもと草を抜きます。1週間経てば手で抜くには大変になってしまいますから。
草刈りで刈ったところは、根が張るというか、何本にも茎別れして育ってきます。雑草がたくましいと言われるいわれなんですね。
何年か後を考えると、畑の維持は空恐ろしい現実です。
空き畑にコスモスの種を1000円分蒔いたと夫がいいますが、生えてきている様子がありません。その畑に蕗を植えませんかと提案した私です。
毎年自然に生えてくるものは魅力です。我が家の畑の蕗は年々小さくなっているみたいです。なぜなんでしょうね、と農業の達人にうかがいましたら、採り過ぎかもと言われましたが、こやしが足りないのですね。
農業を始めてみて、知らないことがいっぱいでてきます。
提案するのは簡単ですが、提案されるほうは大変ですので、ほどほどにしています(笑)
ちーちゃんの学校でのまり投げが昨年あまり良くなかったので、少し練習しなければとパパがボールを買ってくれました。
まあ―昨年よりはよさそうですが、なんたって力がありません。少し運動したほうがいいかもとパパが言います。
そのボールで男の子3人が廊下でまり投げをします。いゃあそのスピードのあることといったら・・・・やっぱりちーちゃんあなたを特訓しなくちゃあとおもったばーばでした。
そんな訳で、「人間の運命」を取り出すと、たちまち睡魔に襲われます。時代は昭和の戦争に突入する前あたりで、非常に驚きの時代なのです。
芹沢光治良さんが書きたかったことなんだと思います。「人間の運命」もいよいよ残り3巻になりました。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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