先日あと2年で退職という方とお話しました。ハイお酒を飲みながらです。
シニアの夢について。
夢を見るって大変なんです・・・・歳をとるごとに。
お金をだせばかなう夢なら簡単だけど、努力を伴うのはねえ。
その方、退職したら週3日働いて残りの日々を夢のために使うのだそうです。
その方の一つ目の夢は翻訳本を出すこと。
ちょうどタイムリーで日経で「自費出版 表紙に名を」シリーズが掲載されていて興味深く読んでいたので、その方の夢のお話の中身が少し理解できました。
著作権の問題、著者の死後50年でふつうは切れるのだけど、日本は第2次世界大戦の戦勝国の一部と「戦時加算」という取り決めをしているから、10年延長で60年のところも。
その他にもルールがあるから翻訳できる本を探すのが大変。
翻訳ってただ訳せばいいというものではなく、人様が読んでくれるには日本語の能力かも。
そんなお話を楽しく聞かせていただきました。
そして2つ目の夢、野球で全国大会に出場すること。
シニア大会もトップシニア大会なるものがあるみたい。
野球は団体競技だから、同じ夢を持つ仲間がいるのでしょうね。うらやましい!!
その夢のためにはもちろん身体も鍛えていらっしゃるのでしょうね。
いつか自分のことだけをしていられる日が来るなんてこと思ってはいないけれど、ただ流されるままに日々を生きている自分に対峙してしまった私です。
そのうちに・・・・なんて絶対ないのにね。
それでも熱く語るシニアの夢に出会えてうれしい夜でした。
その後25年前の海外旅行でご一緒した友人と電話でおしゃべり。それ以来1度もお会いしてないけれど、年に2回の電話と年賀状のおつきあいが続いている。
「何かやることがある内がしあわせなのよ」と。ほんと今日起きて何かすることがあるのがしあわせだわね。
何かと多忙なのか、処理能力が落ちたのか、やらねばならないことが山積みの私である。これをしあわせと思わなくてなんとしょう。
私の夢・・・・このあわただしさの中で細切れのように書き続けるブログ・・・・かな。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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