立春です。この頃出勤時の外気温がマイナス6度位だと暖かいと思える日々です。
我が家4回のインプラス工事を経て、この家で老後を過ごせるかという不安が遠のきました。
しかし会社の事務所は日本一の快適さですから、そことのギャツプは埋めようがありません。
ストープもエアコンを使っても、家中の温度差がきえることがありませんので、どうしても活動的な日々をおくれません。
そんな訳で、お片付けが停滞しています。キッチンの中の食品庫を整理して期限切れにならないように食材をしっパリだしたり、テレビ台の文房具の引き出しから、必要以上の鉛筆や糊を抜きます。
これは到底我が家では使い切れない物ですので、会社で使うことにしました。
文房具の引き出しで羅紗鋏を見たことから、古タオルをカットすることにしました。使い捨てにしている在庫が少なくなってきたからです。
木綿の物はこうして使えばいいと取っておくのですが、これからは必要以上に取っておくのは止めようと思いました。
取っておくと、それがストレスになるのがよく分かったからです。
この手の物を収納するのに5段の小箪笥を納戸に入れていました。箪笥も使い道があってよかったと言えばそれはそれなりですが、物の絶対量が減るということではありません。
ようやくにして半分程が空き始めました。その空き空間にただ今お豆を収納しています。あれば調法ともいえますが・・・・・。
今度のお休みにはお雛様を飾ろうかと考えています。というのは・・・・私は口だけで実行するのは夫です。
几帳面な夫と早いが取り柄の私ですので、口だけの方が夫のストレスが溜まらないのではと勝手に解釈していました。
しかし最近はとみに参加することが喜ばれるようになりました。
それにしてもお雛様と5月のお節句の道具類、これを収納するのが大変ですね。かって我が家の母屋の納戸ひとつがこれで占有されました。なんのための納戸やと思ったものです。
いまは外の納戸に入れていますが、体積が減らないものだけに相変わらず場所とりしています。
最近はコンパクトなお雛様を選ばれる方が多くなったようですね・・・・・よくわかります。
私たちが子育てした1代前は、親戚や知人からガラスケース入りの人形が贈られました。ガラスケース入りだけに、傷まないし、ネズミもかじらないから、いつになっても減りません。
いつまで飾るか、この当りも悩みどこですね。我が家はちーちゃんが来て今一番喜んでくれる時期ですので、もうしばらく楽しめそうです。
ママの7段飾りとちーちゃんの素敵なお内裏様に今年も出会えそうです。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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