家中の物を減らして・・・・減らしてを続けてきました。そして不思議な変化が起きました。
夫です。夫の物には手を付けないと言いつつ、共有の物はばんばんという感じもあったりしたのです。
最近パソコンとデスク廻りの書類の山が消えました。
区長という立場上、その書類の多さと毎日届く書類に私の神経はへキヘキしていました。
それが「どうしたの」というレベルになりました。お部屋が広くなりました。
区長になって半年が過ぎて、何もかも軌道に乗ってきたということもあるのでしょうが、夫が私の断捨離を認めたということなのだと思うのです。
お部屋がすっきり整ってくることが快適であると理解したのでしょう。
私の断捨離の最後の砦が私たちの寝室兼居間でした。18畳の半分はベットで占有されていますが、広~く使えるようになりました。
その昔はこんなふうにスッキリだったのね、とあらためて物が増え続けた日々を思い起こしました。
すべての収納を8割から5割へと少しずつでも減らしていきます。
部屋を出る時には、何か持ち出すものがないかを考えます。本の1冊であったり、化粧品の瓶であったりと地道な努力です。
昨日洗面台の引き出しから、入浴剤を使い切りました。遠慮できなくてもらってしまったシャンプーもコンデショナーも年内に使い切るつもりです。
捨てることよりも、入ってこないようにすることが大切なのです。
「それー、いりません」の一言、勇気がいるけれども大事ですね。
すべての部屋の床が見えること、これも私が目指したことですが、こちらはほぼ完了しました。
物が無くなると掃除が簡単です。
年末までもうわずか、すがすがしい新春を迎えるためにもう一息ふんばりましょうね。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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