昨日のブログに書けなかった大根の醤油漬けの漬け汁の分量、昨日のところに書き足しましたのでご蘭ください。
濡れ縁の下に孫の採集かごがありました。先日来た時に「カマキリ」を入れてきたもののようです。片付けておこうと中を見たら1匹入っていました。
丸2日も飲まず食わずでかわいそうにと放してやりました。
虫好きの1年生はありとあらゆる虫が好奇心の対象です。これは家のまわりで5匹捕まえてレスリングの仲間に分けてあげた後の1匹のようでした。
寒くなってきて虫も生きているのが大変な頃なのに、お気の毒だこと。もっともオスはメスに食べられる運命だというから、今頃だったらメスなのかななんて私も想像力を働かせました。
ラジオでカマキリの卵を産み付ける位置が低いと、雪が少ないのだとか。この秋は低めの位置だと言っていました。そしてカメムシが大量に発生すると、寒さが厳しくなるのだとか。今年は多そうだそうですが、11月12月の天気予報では暖かいとか。
カマキリ見ませんねなんてラジオから聞こえますが、我が家の虫取り名人は、我が家の庭にこんなにかまきりがいるのかと驚く程の数をとらえてきます。
今年の冬どんななんでしょうね。
浅間山の山肌が唐松の紅葉で赤く染まっています。そして裾野はまだ黄土色で一番美しい時です。芽吹きの時と今時期は詩情を誘われます。誰もが詩人になれそうかも。
唐松の葉は雑草を映えさせない効果があると、ラジオでカマキリの話の後でそう言っていました。唐松は落葉樹とも言って、秋に葉が落ちるのです。
なるほど・・・・と思いました。唐松の山に入っても雑草がたくさん生えていません。ススキがいっぱい繁っているのは見かけます。
ブルーベリーの木の下には唐松の皮を敷きつめますが、こちらも草は生えてきません。また遊歩道や農道にも皮を敷きつめることがありますが、これはまさしく雑草除けかもしれません。敷くと歩きごこちもいいですが。
でも家の近くには植えない方がベターです。脂が強いので、屋根に積もったりするとよろしくありません。
もう幾日もしないうちに大霜が降ると、木々の葉がおちて、信州は晩秋の気配が濃くなるでしょう。ここしばらくの穏やかな小春日和は貴重です。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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