靴箱を整理していて、東京のデパートでかなり昔に買った靴が目についた。いいお値段がしたが、防水加工がないので旅先でみじめな思いをしたことがあった。
その後大事にし過ぎてしまったまんまである。履いてみたら腰がしゃんとする。背筋ものびて、さすがいい靴は違うわと、2日連続で10,000歩のポスティングをこなしたら、腰にきた。
靴底が固いせいらしい。
こうなれば処分するしかないわ、と決心はついたが、靴箱の中を見れば夏用の靴ばかりが陣とっているが今用がない。
いつこんなに処分したのかしら・・・・。
ヒールの靴も履くことはないのだけれど、まるっきし履かないこともなくはない。それ用の洋服を着る時にはと捨てがたい・・・・。
靴底の固い靴、次を買ってくるまで、場所ふさげをしていてもらうことにする。
家族の靴には手が付かないけれど、私の靴を処分しただけで、かなりスキスキとしてきている。
本棚がこの頃気になる。何か抜けないかとチェックをするのだが、夫の物が多いし、自分の物も捨てがたい物ばかりである。
20冊ばかりの絵本を取り出す。
年中が本が大好きで、おこたつの膝の中に絵本と共にむ入り込んできていたのに、最近まったくそれがない。すっかり体育会系になってしまったようだ。
その子がいらないと言えば、今必要とする子に回さねばと1冊1冊目を通した。
ちーちゃんのクラスの読み聞かせの当番が2月にある。何にしたらとずっと気にかけている。ちーちゃんは「窓際のトットちゃん」をリクエストしてくれる。
しかしその本もう手元にないのね。姪に回したような気がするんだけど。
15少年漂流記を読みたいのは私。
なんやかんやとしぱらく楽しめそうである。 依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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