食洗機が壊れて1ケ月ばかり手洗いをした。以前当たり前だったことが負担に思えたのはいうまでもない。
基本的に銘々盛りにして5人家族の皿数は結構のボリュウムである。当然入り切らないが、それでも入った分はふきんで拭くという作業が省ける。
洗った物を食器かごに入れたまま次の食事の時まで置くという荒業ができないのだ。食事の終わった後、何も出ていない状態になっていないと落ち着かないのだ。
必ず洗ったら拭いてしまう。さんさんと太陽が差し込む日は洗った後、窓際で完全に乾かしてからしまう。
もちろん食卓の上には何も置かない、調味料も定位置に戻す。
食洗機は1度味わった密の味である。
システムキッチンの色に合わせるかどうかで時間がかかった。早く言えば価格の問題である。
古家の造作みたいなもんだから実を取ることにした。
品物は届いたけれど、設備の担当の秋山さんの仕事が立て込んでいた。お客様優先であるから「私のは気にしないで」と後回しにした。
そして1ケ月、本当にうれしいと思った。
そんな折お客様が食洗機の水が出ないとお電話をいただいた。私と同じだわ。
こちらはまだ保証期間の範囲だったから、無償で部品交換して直ったようだ。
直りましたとお電話をいただいて、無いと不便だわという話で盛り上がった。前のは14年使ったとのこと。
私はその半分くらいの年数だけど、使う回数は相当多いから時間だけでは判断できないが。
でも皿を受ける材が前はステンレスだったのが、今回はプラスチックである。そして微妙に皿数が入らない。
世の中の生活様式の変化が収納する皿に反映しているのかもしれない。私もそれに対応する皿を使うようにしなくてはと思った次第。
母がとても使いこなせないとギブアップしたけれど、私だって・・・・・。もっとも読んでないから・・・・説明書。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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