先日の3連休、なにやかんやとフル稼働。田んぼにでて藁を集めて燃やしたのでした。家では箸より重い物を持たなかった私がこの重労働。
今年我が家の田んぼは全面倒れたらしい。それをコンバインで刈ってもらったのだが、刈り手も夫も苦戦した様子が伐り株からもよく分かるのでした。
熊手でかき集めるのに伐り株が邪魔をするのでした。ちゃんと熊手は2本あるのに・・・・・。夫はコンバインで刈れなかったところを手刈りした稲が泥だらけだったから、それを分別してとコンバインのおじさんに言われて、私とは別作業になったのでした。
集めるだけでは埒があかないから、火を放ちました。まるで狸のいぶりだし状態になった私。
仕事泣きしたことない私だけど、最後の頃にはもう体力の限界を越えたと思いました。
それから4日後のこと膝に痛みが出てきました。4日も経ってねえとこれまたショックでしたが。
お豆を収穫して莢をもいだり、選別したり・・・・・お店の棚にあれば商品で手に入れるのは簡単ですが、自分で作って食べれるようにするまでには、なかなかの過程が必要です。ほんとありがたみが分かります。
お休みの真ん中に土屋酒造さんの「茜さすの会」の稲刈りがあり参加しました。あいにくの雨でしたので、稲刈りは出来ずに宴会だけ。関東方面から大勢の参加者があったのですが、残念がっていました。
もちろん私たちは稲刈りは最初からパスで宴会の準備係です。会場は田んぼ近くのマレツトゴルフ場です。
でも宴会が始まる頃には青空と太陽が出てきました。平成20年頃からのお酒をいただき、新米のおにぎりもおいしいし・・・・・、途中飲み過ぎないように、マレツトゴルフ場に入って「きのこ」探しにいきました。
「りこぼう」は4本でしたが、山栗がいっぱい落ちていて、そちらを拾ってきました。
2Kも拾ったので、結局夜なべ仕事が増えました。渋皮はひらじでごりごりして5回煮こぼして甘く煮て、栗おこわ用にしました。
翌日ちょうど入っている庭師さんに喜ばれました。
手がかかるけど山栗はおいしいですね。
この頃大々的に断捨離するものが無くなってきているので、茶箪笥とサイドボードの中身を減らして見せる収納にしました。
茶器の種類だけあった急須も、長い時間をかけて減らしてきましたが、さらに4つ減らして8個にしました。
茶箪笥にきれいに並べました。でも戸棚の中にはお銚子がいっばいなのですが、これを減らすのはできませんでした。
菓子鉢と茶托はかなり減らしてきましたが、もうしばらくはこのままにしましょう。
サイドボードにある、コーヒーカップとワイングラスとウイスキー用のグラスにおちょこの類。こちらはかなり選別です。これを使いたいかというレベルでどんどんです。
こちらもきれいに並べてみました。
たくさんあっても、これからの人生で使い切れないでしょうから、踏ん切りが必要なのですね。
食器も来客用も普段使いも分けることなくどんどん使うようにしました。使わないと割れないから減らないものね(笑)
お炬燵布団も干してお炬燵もセットできました。
一つひとつ家事も間に合わせていきたい休日です。
それではまた。
依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
<div align="center">
<strong>
【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】
</strong>
</div>
一覧へ戻る