休日、この時期恒例の幟旗のポールと鯉のぼりの竹竿を立てる。いつもは夫が下準備を万端に整え、最後のエイヤー部分を息子たちが担っていたのであるが、なにせ今年は夫の日程が詰まりすぎていた。
電話に出た嫁ちゃんに「ポール立て」と「節句かざり」と「家の裏に積んである瓦を運ぶ」を予定に入れてもらいたいと頼んだ。
息子も今年は役職も上がったり、地域の役目も始まったり、子供たちのレスリングの練習もあったり自分のソフトの練習も始まったりと、なかなか多忙のようである。
雨あがりの中、息子と嫁ちゃんと3人の孫たちとの賑やかな作業となった。
なにせ年1回のことであるし、監督はいないしで最初の1本は苦戦であった。
ポールが4本、竹竿2本が上がり、矢車がキラキラと風を受けて回った。ここまでできれば、夫が天気のいい日には揚げてくれるだろう。
鎧兜の組み立ても息子たちは初めてかもしれない。写真を出して組み立てていく。
昼食の用意の間にも声がかかる。まあー細かいところは夫にまかせよう。
息子も嫁ちゃんも・・・・・わかっただろうな・・・この大変さ(笑)
こんな大変な作業を9回も続けている、幟旗は私の希望だったから、責任は私にあるのだけど・・・・・。
昼食の後、息子たちはレスリングの練習で帰って行った。あとには瓦運びが残って・・・・・。
帰宅した夫と2人、軽トラに積み込み、畑の防草シートの押さえに持って行った。瓦は重いから腰にズシっきて、ぎっくり腰になりそう。
これで・・・・これで、家の裏側の屋際に防草シートが張れるのです。
日曜日、選挙の立会に早朝から出かけた夫。
夫を待っていたら草が大きくなってしまうから、一人防草シートを張る。植木があるから張れるのはほんの一部だけど、年に4回も5回もの草取りを省略できるとなればやらねばなるまい。
水道やら下水やらの筒が幾つもあったりして、高等技術がいるが、どんな格好でもお金をいただく仕事でないから、ブキを地でいく。
奮闘して40㎡ほど張り終えた・・・・・すごい充実感である。
夕方パパの実家から帰ったちーちゃんと「たこやき」ををつくったのでした。
上手にできておいしかったね、また明日つくろうね、ちーちゃん。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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