今年も始まります、春の甲子園。かっては大会中泊まり込みで観戦したいと思っていたのに、今やエネルギーと時間がありません。
3月の長野労基のひと口コラムは「勝利チームの校歌演奏、発案は女性メダリスト」です。
以下引用です。
3月下旬になると甲子園の選抜高校野球が始まりますが、勝利チームの校歌演奏と校旗掲揚は昭和4年の大会から始まりました。
発案者は当時大阪毎日新聞の記者だった人見絹江さんです。
人見さんは前年の第8回アムステルダムオリンピックに出場し、陸上女子800mで銀メダルを獲得しており、日本女子初のメダリストとして知られています。
金メダル選手の国歌演奏や3位までの国旗掲揚を体感した人見さんは、その感動を甲子園でもと提案し、さらにオリンピックの入場行進の時のプラカード先導についても合わせて提案して、その年の選抜大会から始まりました。
夏の大会での校歌演奏と校旗掲揚は、選抜より遅れること28年、昭和32年の大会から始まっています。
話はそれますが、陸上女子2人目のメダリストは第25回バルセロナオリンピックのマラソンで銀メダルを獲得した有森裕子さんです。
有森さんは、人見さんと同じ岡山市出身で同じ色のメダルを獲得し、さらに獲得日も同じ日だったことから、当時奇縁として話題になりました。
以上引用終わり。
私カンボジアで有森さんにお会いしました。あの地でマラソン大会をしておりました。
お会いしたと言うにはおこがましい(笑)・・・・一緒にカメラにおさまっていただきました。
日本人で2人目なんですね・・・・・やっぱりすごいことなのですね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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