天気予報の雲の動きを見ていたら、北海道の上あたりが台風の渦のように見えた。
この頃の天気やっぱりおかしい。
日本海側が荒れていると佐久は上天気。事務所にサンサンと陽が入り、一段と気持ちがいい。
築35年になろうとする我が家で年末年始を過ごすと、身体が微妙に悲鳴を上げる。お布団に入ってから、身体の芯が冷えているのを感じるのである。
いかに日々快適な職場にいるかを思う。日本一快適な事務所「涼温換気の家」である。
この事務所、平成9年に建てられたもの。換気を涼温換気に替えたのは3年前、それ以前もずっと快適だったが、さらにアップしたというべき。
高気密高断熱の家は、冬場乾燥しがちだが、それが感じられなくなった。
特にシクラメンは、花の時期が短かったのに、今やとっても長持ちする。
昼と夜の温度差が少ないから、その他のお花はとっても長持ち。ランの類何年たっても律儀に花芽を付ける。本当にエライ!!
正月早々炊飯器が壊れた。時間の問題かなと思ってはいたが、大家族となった我が家の6合のごはんが炊き上がり寸前で電気がストツプした状態。
お店が開くまでの間に、そのごはんで郷土料理のこね付けをつくる。正月には不似合いだけど、粗末にできないから。
でも・・・・・私このこね付けが大好きらしい(笑)
さすがにみんなに強制するわけにはいかないので、3分の2は冷凍にした。
どちらかと言えば、お雑煮よりこちらがいいので、ボチボチ片付けよう。
壊れた炊飯器を感謝をこめてきれいに洗い、後ろを見たら96年製。これにはびっくり、よく持ったもんだわ。
そして新しい炊飯器、ピンキリなんですね。マー適当に少し高めを選んで、引き取ってもらえればと持ち込んだ炊飯器に1.000円の下取りがついて
そこだけは、かなりラッキー。考えてみたら、96年に購入した時の方が高かったかも。
新しい機能が付くと、慣れるまでやっかい。使うごとに洗う部品も多くて、これでは父や母の手におえないだろうな。
そしてこれはきっと7年目の朝までに壊れるだろうな、ってしっかり思ったのでした。
ただいま水加減調整中。柔らかめ志向がいるからね。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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