ゴミの回収カレンダーを見ながら、年内にすませる掃除の計画を立てる。掃除というより断捨離だけど。
味噌部屋と呼んでいる小屋に、脚立を立てなければ届かない棚がある。ずっと気にしてはいたけれど、嫁として手をだしていいものかズッと迷っていた。
衣装缶や漬物桶を埋め立てに搬入するついでに、とりあえず中身だけでも確認してみようと、脚立を持ち出した。
意外にも・・・・空箱が多くて・・・拍子抜け・・・・そりゃあ高いところに重いものは乗せないわなー。
でも30数年前のガス釜とか、新品の鍋の類・・・これってIH対応ではないから。
と言う訳で、全部下ろして資源ゴミと埋め立てゴミになった。
絶対使わないだろう木の桶や、あちこちから集まってきている、プラスチックの漬物桶。そして漬物用の壺。
この手の壺、この春10個は捨てたんだけどなあー、どうしてこんなにあるかわからない。
これらは私の一存で捨てられないものね。
これらが無ければ、味噌部屋そのものがいらないかも。
捨てて・・・捨てて・・・を生きがいのようにしているこの頃の私。
何か目標がないとやってられないのかも(笑)
キズ薬が欲しくて、薬箱を覗いてみた。置き薬の箱が2箱、うち1つの中身ときたら、昭和の時代の消費期限の物が幾つか。要は誰も使っていない
ということなのね。
中身も箱も捨て、私たちのお部屋にある薬箱を持ってきて、必要な物を収納した。
家中の薬を1ケ所にまとめた・・・・・とにかく物に住所を与えること。
ちーちゃんの洋服、こんなにあってどうするのと思っていたが、身長がぐーんと伸びて、1度に着れなくなりそう。春になったら一掃できてしまうかも。
それも寂しいけどね。
使わなければ終わらない。使い切ることを旨として、私は娘の残した化粧品を使っている。私なんか絶対手を出さないというか、アンテナがないというかの高級化粧品。
1本使い切って・・・・ほうれい線が浅くなったかしらと自己満足してみたり。
美容液が、ハンドクリームがと使い終える。これを使い切った時は私も元気になれるかもと思いつつ。
ちーちゃんが「ママの匂いがする」というハンドクリーム。そっとメーカーを確認しておいた。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
<div align="center">
<strong>
【 中島木材のホームページは <a href="http://www.nakajima-sc.com/" target="_blank">こちら</a> 】
</strong>
</div>
一覧へ戻る