ちーちゃんはママが恋しくなってきたのだろう。読み聞かせの「大草原の小さな家」シリーズを今夜は止めて、ママのレシピ本を見ようよ、が3日ほど続く。
これはママが作ってくれた・・・・という思い出がリアルにでてくる。
それにしても、9歳にしてこの食にたいしての知識ときたら・・・・育てた親の顔が見たい!!
レシピ本を見ながら「サンドイッチパーティー」を開くことになった。
日程は12月30日。ずいぶん先の話だけど、パーティーに出席者のご都合を考えるとこの日だったら間違いがないはず、とばーばが決断。
みんなでスキーに行った後パーティーしょうね、と決めた。
ちーちゃんはさっそく料理のメモをとるのでした。
「サンドイッチに役立つソース」を見ながら、ちーちゃんはツナソースと卵ソースをつくるのだと。バーニャカウダの作り方を見ていて「これはばーちゃんね」と振ってきた。
どれどれ・・・あーあ、にんにくとアンチョビを細かく刻むのと火を使うのね。
パンもいろいろ用意してね。食パンにバターロールにマフィンにバケットにレーズンパンもね。
スープはコーンスープにしょうよ、とばーばは提案。冷凍庫に保存してあるコーンがこれで消化できそう(笑)
ちーちゃんが我が家の食卓に座るようになって、じじばば4人の食卓が変化したのも事実。
食べること大好きだけど、食は細い。ひょっとして、この年にして体重が増えるのを恐れているの、なんて思うほど小食。
あの手この手で野菜を食べさせる努力をする。じじばば方式の野菜料理ではだめなのに ママのレシピにすると不思議によく食べる。
そして一言「ママのがおいしかった」と。まーそれでいいんだわ。
ばーば特製のフライドポテトにかぶりつきながら、パパもじゃがいもが大好きで、ママが食べたいものって聞くと、いつもコロッケって言っていたよと。
金曜に帰ってくるパパのために、私はジャガイモを茹でるのでした。そして娘のポテトマッシャーを使ってつぶしながら、やつぱり思い出してしまうのでした。
ポテトマッシャー使ってみると優れものよ、と話したのは半年前。物を増やすつもりがない私は聞き流していたけれど、今その優れものが私の手元に来た不条理をうらめしく思うのでした。
リタイアしたら、好きな料理三昧をして暮らしたいと思っていた私には、食卓の若い住人はうれしいのです。
ちーちゃんと料理を選ぶのが楽しいのです。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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