先日、忌中の葉書をお出ししたので、友人知人からお手紙や電話をいただいたり、見えてくださったりした。
夫も私も自分たちがどれほど多くの方に支えられていきているかをあらためて知るのだった。
ちーちゃんは、就寝前の読み聞かせの「大草原の小さな家」シリーズを「今夜はママのレシピ本がいい」と2夜連続で『栗原はるみ』さんの「す
てきレシピ本」の春夏秋冬シリーズを開いて楽しむ。
料理だけにとどまらず器からインテリアまでちーちゃんの興味は広がっていっている。
これはママがつくってくれた料理、これも・・・・これもと。
泣くとママが悲しむから、泣かないことに決めたの・・・・・そう言っていたちーちゃんも、心はママを求め始めているのだと思う。
パパに「お家つくろう」とねだるちーちゃん。お家はパパが確実に一緒に暮らせるという象徴なんだね。
パパの転勤が待ち遠しくて、それが「お家」になるんだね。
「あらー、パパと2人だとちーちゃん困るんじゃあない」と聞くと「じーちゃんかばーちゃんが付いてきて」と、かわいらしい言葉がつくのでした。
大丈夫よちーちゃん、パパはすぐ転勤になるだろうから、みんなで賑やかに暮らそうね。
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この週末、大豆が収穫できたので味噌仕入をした。
1度に仕込むのは大豆1.5K 麹3K 塩800g、それを3回作った。
あらかじめ麹と塩を時間をかけて混ぜ合わせた。ここを十分時間をかけると麹が花を咲かせたような感じになる。
採り立ての大豆はすぐに煮えるからうれしい。
先日ホームセンターで大豆をつぶすのに、ひき肉を作る道具を購入。あまりに安いので心配していたけれど、これが大働きをしてくれた。
もっとも1回目は「孫の手」ちーちゃんが潰してくれたから、超簡単(笑)。人肌に冷めたところで塩きりした麹と、大豆の茹で汁を適量混ぜて
捏ねて、丸めてほぐしてを繰り返し、タッパーに漬物用のビニール袋を敷き、35度の焼酎をスプレーして、空気を抜くように詰める。
表面に塩を振り、その上を板状酒粕で覆い、できるだけ空気を抜くようにビニール袋を閉じて、重石をして完了。
これで8ヶ月たてば出来上がり。
初心者の味噌作りはひたすら、麹の力を信じるのみかな。
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あちこちに生っている柿がもったいないと思っていたら、60個ばかりをいただいたので、これも干し柿にする。
さらにセロリを山ほどいただいたので、あちこちにお福分け。
葉は佃煮、あとは生食用にとったり、人参とおつまみ用のイカと共に福神漬け、最後は粕漬け用に下漬けをして目の前から山が消えた。
野沢菜漬けの用意、桶を洗い、塩に塩コンブや赤トウガラシ等々の購入まで済ませる。
窓拭きも25枚と玄関を終了。千本格子の玄関は気が重いんだけど、終わるとうれしい。
12月になる前に見通しがついてくるとなんだか安心するんだなあー。
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豆を煮る間に、料理のストックをする。
さんまのオイル煮・サバの味噌煮・・・・・ちーちゃんがママはお肉料理をつくってくれたんだよなあー、と。
ハイハイ、お肉料理もつくりますよ(笑)・・・まるで昭和だよなー、ってちーちゃんのセリフに夫と大笑い。
この頃パエリアにハマっている。スペインで購入したサフラン賞味期限がきちゃうものね。
ちーちゃんが加わって我が家の食卓の中身も若返ったわ(笑)
それでは今週もがんばります。
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依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家
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